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子供が宿題を嫌がったら・・・アドラー子育ての対応方法

こんにちは、ぞみーです。
今日は雨だからか、疲れたのか、朝から頭痛があり朝活断念・・・。葛根湯とサジー飲んで二度寝したらすっきり治りました!よかった!
さて今日は子供が宿題を嫌がる問題。親子バトルにも発展しがちなこの問題、アドラー子育て的にはどう対応するのかをお伝えします。

長男のストライキ

我が家の小2長男、真面目くんタイプという訳ではないのですが1年生のころからスクールの宿題は毎日ちゃんと自分からやってくれていました。しかし先日、私がお風呂から上がると床に転がって「もう宿題するの嫌だ!!」ごねていました!!

そんな時、みなさんならどう対応しますか?いいからやりなさい!と一喝する?一緒にやってみようとつきっきりで対応する?
いろんなパターンがあるとは思いますが、この宿題問題で親子バトルを日々繰り広げているという話もよく聞きますよね。みなさんほんと、お疲れ様です。

宿題は誰の課題なのか?

アドラー子育てを実践している我が家では、宿題での親子バトルは無縁です。だって、私が深入りしないから。
アドラー心理学には、課題の分離という考え方があります。宿題は誰の課題なのか?を考えた時、もちろん子供の課題です。だから、やるやらないは子供の自由。親が強制する必要なんてないんです。

あの手この手でやるように促したり、つきっきりで面倒を見たりするのは、アドラー子育て的には他人の課題に立ち入っている状態。
さらに、親から子供への
「あなたには自分でやる力がないのだから私がやらせてあげるわよ」
という、親が子供を信頼していないメッセージにもなり得るんです。

「なぜ?」を自分で考えさせる

ですがもちろん、親として全く放置するということではありません。その代わり、我が家ではこんな対応をしました。

まず宿題が嫌だと転げまわっている長男に対して、その気持ちを認めて共感します。そして、なぜ宿題が嫌なのかを聞いてみました。
すると、「飽きた」との一言。
長男のスクールの宿題というのは、毎日1つのことわざとその意味をお手本を見ながらノートに書き写すというもの。毎日毎日、ことわざは違えど書き写すということに飽きたらしいのです。

そんな長男に、この宿題はなぜスクールから出ているのか?について考えてもらいました。少し考えた長男の答えは、「字が上手くなるためと漢字を覚えるため。」
そこで、長男に話かけます。
「長男は字はうまいけど、漢字はまだまだ知らないのがたくさんあるよね。宿題をしないことで知らない漢字があっても別にいいと思うなら、ママはやらなくてもいいと思う。どうしたいかは、自分で決めたらいいよ。」
そんな話をした後ドライヤーをしてリビングに帰ってきたら、また机に向かって宿題しておりました。

私がしたことって、話を聞いて「なぜ?」を問いかけて、あとは自分で決めてねと言っただけ。アドラー子育てを学んだことで課題の分離を理解して、子供を信頼しているからこそできる対応なんです。
親子バトル?起こりようもありません!

まとめ

こんな風に自分で考えて行動する子に育つよう促していき、親子の良好な関係を保つことができるアドラー子育て。いいと思いません?ほんと全国の親御さんにおすすめしたい!
親子バトルから抜け出したい方、楽に子育てしたい方は公式LINEに登録してみてくださいね。アドラー子育てについての情報をお送りいたします。

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