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やめ癖がつく?子供が習い事を辞めたいと言う時

こんにちは、ぞみーです。
毎週スイミングに通っている次男。徐々に泳げるようになってきている次男の姿に、親としての期待も上がります。そんな次男から、行きたくないと言う言葉が出るようになりました。

「やめ癖がつく」とよく言われるけれども

習い事に限らず、日本では一度始めたことを途中でやめようとすると「やめ癖がつく」「忍耐力が育たない」とか言われることが多々あります。
私も昔は、そうかもしれないと思っていました。
でも、勇気づけ子育てを学び実践している今、そんなわけないと言い切ることができます!

子供はその習い事だけじゃなく、日々いろんなことを経験して学んでいます。その中で、自分が夢中になり時間を忘れて没頭するようなことが1つや2つあるもんです。そのことを親が見守りサポートしてあげていれば、その中で忍耐力ややり切る力がついてくるものです。
だから、習い事が嫌だと言った時に勇気づけしてサポートしても、なお嫌だ、辞めたいと言うときは、すっぱり辞めさせてみても全く問題ありません。
その空いた時間で、本当に没頭できるような何かを見つけることができるかもしれないのですから。

もし「やめ癖」がつくのだとしたら

どっかの誰かが言うように本当にやめ癖がつくのだとしたら、それは親が子供を信頼尊敬せず口出ししてしまっているからでしょう。

子供がやりたいと思っていることを、「そんなことしてないでもっと勉強しなさい」とか「そんな意味ないことしないで」とか言ってませんか?子供がやってみたことに対して、「ここが全然できてないじゃないの」とか「こうじゃないわよ、もっとこうしなさい」とか言ってませんか?

親としては、子供にもっと有益なことをしっかり結果が出るようにやらせてあげたいと思って言っているのでしょう。ですが、そのような声かけは子供の意欲を奪うだけ。そうすると、子供は夢中になれることを見つけることはできません。やってみても評価されることを恐れて、没頭して続けることができません。

その「やめ癖」は、親が作り出したものなのですよ。

次男の習い事のゆくえ

さて冒頭の次男のスイミングですが、結論から言うとやめることになりました。

次男が行きたくないと言い出した理由は、一度練習の時に溺れかけてしまい怖いからだそうで。次男とはたくさん話をして、たっぷり勇気づけして、1度は練習に行ってみたんです。その時は勇気を出して、またビート板なしのクロールにチャレンジしてみました。
その後、家族でプールに遊びに行った時に浅いプールでありましたが上手にクロールを泳いでいたので、恐怖心を克服できたか?と思っていました。
ですが、スイミングスクールの深いプールだとやっぱり怖いから行きたくないと言い続けるのです。

さらにタイミング良く(?)、次男の水いぼがひどくなってしまい、指定水着以外はNGということでスイミングスクールからも治るまでの休会を勧められたんです。そんな流れもあり、次男と指定水着じゃないスイミングに移るか含めて話し合った結果、本人の意思を尊重してやめることにしました。
次男とは、小学校に入ったら長男と同じように夏休みなどの短期集中スイミングに行って泳げるようになろうねと話をしています。

思えば長男にくっついて「長男が興味あること」を追うばかりだった次男。スイミングをやめてできた時間を使って、「次男が興味あること」をとことん追う時間にしてみるのもいいなと思っています!
これからの次男の成長がますます楽しみです♡

では本日はこの辺で。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。スキ・フォローいただけると喜びます!
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