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ワーママピンチ!?夫が転職したその時。

こんにちは、ぞみーです。

4月になり、多くの方が新しい生活に一歩踏み出されたかと思います。

実は我が家も、大きな変化を迎えました。

それは・・・、夫の転職です。

それもただの転職ではなく、ワーママ生活がピンチになるかもしれない、大きな変化を伴う転職なのです。

平日3日間の完全ワンオペが決定

結論から言うと、夫は愛知県にある私立大学の教員に転職しました。

授業の日程を固めることで、なんと週3日勤務を実現したのですが、、

我が家は東京。子供達の学校や私の仕事もあるため、引っ越しはしません。

そのため、毎週火曜日の夜に愛知県へ移動し、金曜日の夜にまた東京に戻ってくるという生活になることに決定したのです。

当然夫がいない間は、私がワンオペで子育てと仕事を両立することになります。

フルタイム勤務、海外出張の機会もある今の仕事。時差の関係で海外との夜のCallもあります。

子供達も私も元気な時ならいいですが、一度感染症など流行ったら…

私が何らかの理由で動けないとかになったら…

平日まるっと3日をワンオペしていくなんて、、ピンチです!!!

夫と何度も話し合い

この転職、実は私は最初からもろ手を挙げて賛成というわけではありませんでした。

長い目で見れば絶対いいからという夫の主張に対して、そうはいっても短期的な負担感のほうが大きくのしかかってきてきて、心から「いいよ」とは言えなかったのです。

そんなことなので、夫とは昨年の年末ごろから3月まで、定期的に話し合いという名のバトルを繰り広げて、お互いの想いをぶつけ合ってきました。

一時はもう、こんな奴とやってられるか!!!という想いにもなりましたが、話し合いを通してお互いそれぞれの形で家族のことを考えていることを再確認。

それからは、どうすれば今までに近い形で家族としてやっていけるかを、前向きに考えるということをしてきました。

「勇気づけ子育て」のおかげで

この転職の話をすると、100発100中で「それは、、ぞみーが大変すぎるよね、よくOKしたね」と言ってもらえます(笑)

保育園のママ友なんか、いつでもうちで預かるからね!と言ってくれて、ありがたい限りです。

でも実は、はじめての1週間を経験して、意外となんとかなるかもと思っています。

それは、今まで私が実践してきた「勇気づけ子育て」のおかげだと実感しています。

子供を一人の人間として尊敬信頼し、任せて見守る「勇気づけ子育て」を実践してきたことで、2人の子供達は自分のことは自分でできる力をつけてくれています。

日々の着替えや支度はもちろん、宿題も、私がつきっきりで手取り足取りやってあげるなんてことは、必要ありません。

物理的に手をかける必要がないのは、とてもラクです。

もちろん、何かで癇癪スイッチが入ったり心のケアが必要な時は、じっくり対話をする時間が必要になり、スムーズに進まないこともあります。

でもそれは、夫がいる時でも同じですしね。

また、夫が火曜日に出発する前に、ご飯の作り置きをしてくれることになりました。

先週は大量の唐揚げを残して出発。

残りの平日の夜ご飯メニューは、あまり悩まずに済みました。

実は、夫は昔から料理ができたわけではなく、私が「勇気づけ」の関わりを夫にもしていく中でできるようになったのです。

最近はホットクックでお味噌汁を作る方法を学び、月曜日と火曜日の夜ご飯は自分が作るんだと張り切ってくれています。

こんな風に、ワンオペとはいえ、できるだけ私だけが頑張らなくていいようにしているので、そんなに大変じゃないなと感じたのです。

大変なことを強いて言うなら、寝かしつけ終わってリビングに戻ってきたら、残業だけじゃなく家事が待ってることくらいでしょうか…。

まぁそれも、業務調整や便利家電で頑張りすぎないコントロールはできますよね。

多少家が散らかっていても、まぁいっかと思えるのも、「勇気づけ子育て」を学んだからこそ。

生活は大きく変わりますが、負担を最小限に抑えつつ、ラクに楽しく子育てしながら自分の人生もハッピーに生きていく。

今年度も、そんな等身大の私の姿を発信していきますので、引き続きよろしくお願いします!

では本日はこの辺で。

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