見出し画像

創作の活力

前回、しれっと9ヶ月ぶりに記事を書いた。
しかも随分前に書きかけだった記事に気まぐれに書き足して投稿した。
全く続けられないじゃないか!どうなってんだ!

なんで急に書いたかといえば、同居人と創作の活力についての話になったからだ。
同居人は、心が充足されていればいるほど意欲が湧く、と言った。
恋人がいて居場所があって安心できる状態であればあるほど、何かを始めたり創る意欲が湧くのだと。

まじかよ。と私は言う。
私の創作意欲は孤独で絶望を感じている時の方が湧いてくる。
逆に充足感を得ると何もしたくなくなる。何も、本当に毛の先程も、ミジンコ程も湧いてこない。
実家に住んでいた頃の方がはちゃめちゃに創作意欲があったのは、母と折り合いが悪くてうるさい家人のせいで毎日寝不足で家にいても孤独だったからだと思う。
家を出た今、まじで意欲が湧いてこない。

私は元々過集中のケがあって、家を出て同居人と住んでいる今度は家の中のやることやなんかが気になってそもそも始めることができない。やり始めたらやめられないのがわかっているからだ。
別段困っていたわけではないのだが、同居人から「元々創作していた人が創作できないのが可哀想(そしてそれが自分が原因なのは嫌だ)」と言われて改めることにした。

なのでとりあえずまず文章書くリハビリからしようと思ってノートを開いたら、随分前の書きかけを見つけて加筆して投稿したという次第である。
同じことを20年も続けられる性分なので、調子が出てくれば続けられるはずだ。なんとかかんとかやっていきたい。

ではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?