実家の愛猫のミルが今朝亡くなりました。


あまりにも突然でした。
さっき家族からのLINEで知らされました。
涙が止まりませんでした。
送られてきた画像の棺は綺麗な花で彩られていました。

安らかで眠っているだけのよう。


11歳で少し早かったかな。
先代の猫や愛犬は16歳まで生きてくれたので、突然でした。

2ヶ月前に少し大阪に帰った時は全然元気そうで、
ただ毛繕いをサボってるところがあったので、そこは先代の猫が亡くなる直前に似てて少し心配していました。

でもまさかそこから2ヶ月で逝ってしまうとは。

優しい猫でした。
当時バイトやバンドで悔しい思いをして泣いてる時なんかに、それを察して頬ずりして慰めにきてくれたり。
実家に帰る時はいつも玄関まで迎えに来てくれてました。


帰るといつもギターケースを陣取る。


だらしないカッコして笑

後輩猫のターとも並んで眠ったりうまくやってたようです。

幸せそう。

前に「死生観」について言及しましたが、
やはり家族の死は受け入れ難いものがあります。

あと1週間待っててくれれば、看取ることが出来たのになぁと切に思います。

実家に来たばかりの頃はヤンチャでそこら辺を暴れ回ってました笑
名前を決める時、茶色の毛に青の目をしていたので、「外国っぽい名前にしよう」となりミルと名付けられました。
でもそれは赤ちゃんだったからで、成長するにつれて立派な日本猫になりました。笑

まだ毛が茶色い。ちっちゃいなぁ。


成長するにつれ落ち着いた大人びた猫となりましたね。
実家にいた頃は必ず私の布団に入ってきて眠っていました。
それは2ヶ月前も同じでした。
だから尚更突然過ぎて。

何故かお風呂場が大好きでよく一緒に入ってた。


これをしたためているうちに少し落ち着いて来ました。

先代の猫や愛犬達と天国でまた暴れ回るのかな?
ギターの弦交換の時は必ず邪魔しに来てたね。笑

とにかく最後は安らかだったと聞いて安心しております。

死は時に突然やってくるものです。
今年は身近な友人の死もありました。

それは必ず周りの人間にとって意味のある事だと信じてます。
自分はいつ死んでも後悔のないように生きていきます。

年始には帰る予定だったけど、もう玄関まで迎えに来てくれないんだなぁと少し寂しいですが
11年を精一杯生きてくれて、
そして時に慰めてくれて、いつも家族に笑いや癒しを与えてくれて本当にありがとう。ミル。

あと何十年かかるか分からないけど、また一緒に暖かい布団で眠ろうね。

11年本当に精一杯生きてくれてありがとう。




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