希死念慮と闘う、躁鬱24歳女。

こんにちは、絶賛うつ状態です。ひとちゃんです。

病気等、諸々理解があり心の広い彼氏がいて、最低限の生活は保護されている環境下。
それなのに希死念慮が消えないのは何故なのか。

その背景には家庭環境が大きくあると考えた。

・その1
親に言われたことの踏ん切りがつけていない。機能不全家族での過去に囚われている。

父が躁鬱になった時、ひどく嫌な言葉を浴びてきた。
父とは和解したものの、未だに引きずっているのは自分の存在意義。


・その2
離婚したあと転がり込んだ先である母の実家での精神疾患への理解の無さ、存在否定。

私は祖母に「早く結婚しなさい」と言われる。
母は、祖母が【結婚=幸せ】だからそうなって欲しいんじゃないかと言っているが、私は正直結婚して嫁に行くことによって精神障害持ちである私を厄介払いをしたいと思っているのではと考えてしまう。
というか、実際そうだと思う。


地元から離れ、東京で独りで迷惑をかけずに生きていこうが、精神障害を持つ私が生きている時点で母含め実家は苦しんでいる。
いっそのこと死んだ方が家族にとって良いのではないか、そう思ってしまう。
希死念慮が消えない理由は、家族間におけるものだと考えた。

保護を受けていることを祖母が知ったら、怒り狂うだろう。
祖母には単発バイトをして暮らしていると嘘をついている。
私が保護を受けていると祖母が知ったら、どんなことになってしまうのか、怖くて話せない。
祖母からしたら私は親不孝な孫だから。

消えない孤独感、それは単純に家族が障害を受け止めていないことによるものだと確信した。


もしも、私に子供ができたら、ありったけの愛情を捧げる。
そして、私の血を引いて躁鬱とADHDになってしまった時は、誰よりも親身になりたい。
私が常日頃味わっているこの家族間でうまくいかない孤独感を、自分の子供には味わってほしくないから。

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