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はじめて買ったCDを思い出せない件(CD10枚と動画16本の紹介)

ということで、春の連続投稿チャレンジの企画ネタですぞい。



はじめて買った?CD

(1995年~1996年頃?)
記憶が確かなら、ゲームボーイ用ソフト「Sa・Ga2秘宝伝説」の、攻略本の基礎データ編に付録としてついていたサントラCD(GB音源)が、自由に使えるお金で手に入れた最初のCDだぞい。

Sa・Ga2秘宝伝説 基礎データ編


👹「買ったのはCDじゃなくて本じゃねーか」


もともと攻略本を買うつもりでいたけど、攻略本を買ったらCDがたまたまついていて、「なんだこれ?」とか思いながらCDを再生して、感動したぞい。

両耳用のイヤホンで聞いてみて、ゲームボーイの音源がステレオだったということを人生で初めて認識したぞい。
モノラルとステレオの違いを人生で初めて認識したのもこの時だったぞい。



公式OSTリスト(Youtube)


伝説は始まる


Save the World


GBの電子音に好き嫌いはあるかもしれんけど、純粋にメロディーラインそのものを楽しむことができたぞい。




はじめて買った「CD」

(1997年 秋)
「CDそのもの」にお金を出して買った
となると、宝島社が出したWindows95用のフリーソフトとシェアウェアのゲームを1000本ぐらい集めた「遊ぶオンラインソフト1000 ゲーム編 (宝島MOOK)」が、最初だったかなぁだぞい。

遊ぶオンラインソフト1000 ゲーム編 (宝島MOOK)


👹「PC用のデータCDじゃねーか」


数百回ぐらいのインストールとアンインストールの作業をこれで経験したぞい。

このCDのおかげで、ぞいのPCの操作技術やファイルマネジメントの基礎が作られたと言っても過言ではないぞい。

ゲームの力は偉大である、だぞい。




PCじゃなくても読み込める「CD」

(1997年 秋)
で、PCじゃなくても読み込めるCDが、次のになるぞい。

プレイステーション用ソフト。
「雷弩機兵(ライドギア)ガイブレイブ」
だぞい。
プレステの本体を中古で買う時に一緒に買ったぞい。

横スクロール型のベルトスクロールアクションRPGで、敵を倒して、レベルを上げて、ロボットの改造(パーツの付け替え)をしていくゲームで、絵柄は夕方のキッズ向けロボアニメっぽい感じだったぞい。

雷弩機兵ガイブレイブ


👹「音楽CDはいつ出てくるんだよ?」




はじめて買った「音楽のCD」

(1998年 夏)
その後に「Windows98」とかのCDのPCソフトがいくつか間に入って、で、ようやく音楽CDが出てくるぞい。

ドラゴンクエスト3、オーケストラ版のサントラ。
交響組曲「ドラゴンクエストIII」
だぞい。

1996年発売、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏版のCDだぞい。

交響組曲「ドラゴンクエストIII」(ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団)


ドラクエ最高の名曲は「おおぞらをとぶ」だとぞいは思いますぞい。

【参考】 おおぞらをとぶ / ドラゴンクエストより アンサンブルリベルテ吹奏楽団【公式チャンネル】


👹「歌が入ってないやん、歌が」




はじめて「借りた」歌のCD

(1998年 秋?)
歌ものになると「買う」よりも「借りる」のが当時は普通だった
ぞい。で、「借りる」にしても自分で借りに行ったとなると「頭文字D~D・セレクション~」が最初だった気がするぞい。

頭文字D~D・セレクション~


DAVE RODGERS / SPACE BOY


Edo Boys / No One Sleep in tokyo (Extended mix)


LOU GRANT / DON'T STOP THE MUSIC


SUSAN BELL / MY ONLY STAR


👹「邦楽のCDはどうした?」




はじめて「コミケで」買ったCD

(2000年 年末)
基本は「借りる」だったので、「買う」となると借りることができない同人音楽CDばっかりだった
ぞい。


同人音楽CDを買っていた当時、流行っていたのがビートマニアやDDRの音ゲーで、そっちの方面の同人音楽CDだと歌ものがほとんどなかったぞい。初音ミクも生まれていなかった時代だったからなぞい。

多分歌ってる人はいたとは思うけど、残念ながらぞいのアンテナにはひっかからなかったぞい。

ちなみに、はじめてコミケで買ったCDDiverse SystemのD2だぞい。

D2: Diverse Style from "B" 2nd style.

hammer — D.C.E. Perfect Selection Battle Style

原曲 Deep Clear Eyes (beatmania 2ndMIX)


はじめて買った「日本語の歌詞の歌のCD」

(2001年 秋~冬)
音ゲーと並行して流行していたのが、女の子がいっぱい出てくるゲーム「Kanon」とか「AIR」とかの音楽で、それに加えて同人業界から生まれたという意味での同人オリジナルゲームの「月姫」に関連する音楽だったぞい。

その「月姫」が超売れた後ぐらいの時期に買ったのが「Little Wing」「7th moon」だったとおもーぞい。その中の「月光」が日本語の歌になるぞい。同じCDに入っていた「金色ナリ我ガ姫ノ月 -awnglier maguielaw elir-」が造語の歌詞(と言われている)の歌だぞい。


7th moon (Little Wing)


片霧 烈火 / 月光


片霧 烈火 / 金色ナリ我ガ姫ノ月 -awnglier maguielaw elir-

金色なり我が寿司の皿 -sushi zan mair-


コミケなので、正確には「買う」ではなく「頒布されたものを入手した」だぞい。

👹「邦楽のCDを買ったことあんのかよ?」


2001年の頃から、同人音楽以外の邦楽(日本語歌詞)のメジャーレーベルのCDを買ったかどうかを振り返ってみても、記憶が全くないぞい。

TOEICのCDとか英語学習教材のCDとかしか買った記憶がないぞい。
買っていたとしても、ゲーム関係のアレンジやオリジナルの同人音楽CDで全部完結していた感じだったぞい。




「家の人が」はじめて買ったCD

(1997年 夏)
家で最初に購入したCDは、初代ポケモンの8cmシングルCDだったんだろうけど、親族の誰のお金で買ったのかは覚えてないぞい。
ポケモン言えるかな?の歌詞は覚えているけどなぞい。

めざせポケモンマスター 8cm CDシングル


松本梨香 / 目指せポケモンマスター

目指せタワマンマスター


ポケモン言えるかな?(カラオケ版)

タワマン言えるかな?


・・・今でもポケモン言えるかなと考えたけど、普通に忘れてたぞい。
「タワマン言えるかな?」で動画作ってアップロードするかもだぞい。


👹「DL購入した邦楽ぐらいはあるやろ?」




はじめてDL購入した邦楽

(2014年 夏)
深夜アニメ「アルドノア・ゼロ」のOP曲で、「Kalafina」の「Heavenly Blue」
だぞい。

深夜アニメ独特のちょっと暗すぎるコードや歌詞が使われていたりで、今一つ表に出しづらい要素が含まれているので、万人向けではないけれども、切ない系のメロディーラインがすごく良かったので、ここで紹介しますぞい。

THE BEST "Blue" (Kalafina)



Kalafina 『「heavenly blue」MV(Short ver.)』


「アルドノア・ゼロ」プロモーションムービー第2弾

0:54~


アルバム1枚全ての曲をDL購入した、というのはまだないぞい。

普通のJ-popのCDは、ぞいの親族の人が色々買ってましたぞい。

あともしかしたら、家で最初に購入したCDは、ポケモンじゃなくてサウンド・オブ・ミュージックとかだったかもしれないぞい。


👹「マジで1枚もCD買ったことねーの?」




はじめて買った邦楽のCDは、英語歌詞のアニソン

(2017年 夏)
英語歌詞のアニソンがアリなら、深夜アニメ「プリンセス・プリンシパル」OPテーマの「The Other Side of the Wall」が、初めて買ったCD(邦楽メジャー)になるぞい。

これまでに無かったタイプのアニソンだったので、一度聞いた瞬間に「あ、このCDは絶対に買うわ。」ということで、即買いすると決めましたぞい。


TVアニメ『プリンセス・プリンシパル』OPテーマ
「The Other Side of the Wall」


Void_Chords feat.MARU - The Other Side of the Wall (Princess Principal OP) [Music Video]

ミュージックビデオ版


Void_Chords feat.MARU - The Other Side of the Wall (Princess Principal OP theme)

アニメシーン版


👹「なんで邦楽のCD買わんかったの?」




邦楽CDを買わなかった理由

借りる以前に、売れ筋の音楽の歌詞や曲調と、自分の性格や好みとの相性がかみあわなかったとおもーてるぞい。
一回聞くと印象には残るけど、買うまでにはっていう音楽がほとんどだったぞい。

メジャーな音楽は塩分控えめで歌詞もメロディーも薄味に抑えて体にいいようなものが多かった一方で、ぞいが好んでいたのは、塩分も脂肪分も濃いめのこってり系メロディーのものが多かったとおもーてるぞい。

強い刺激に慣れると刺激の感覚が麻痺するのと同じような状況だったんじゃねーのかなぁ、だぞい。

で、メロディーラインが気に入っても、どうしても歌詞の所に違和感があるように考えはじめて、歌詞がある歌ものについては一切拒絶するような時期があったぞい。

その頃に聞いていたのが、頭文字Dのユーロビートをはじめとする洋楽(英語だから歌詞の意味がわからない)とか、歌詞の無いゲームのサントラとかだぞい。アニソンの歌詞も耐えられなかったので、積極的に聞くようなことはなかったぞい。

あとは上で述べた通り、CDを買う≒レンタルできないものになるので、自然と同人音楽へ行くようなスタイルに落ち着いた、となったぞい。

同人音楽の界隈自体、邦楽メジャーのCDに関与していたすごい人達が趣味で作ったような音楽&CDの発表会のような環境だったんだぞい。ぞいはそうおもーてるぞい。

それから長い年月の後、コミケの音楽界隈が成長して大きくなって、すごい人も集まりだして、その界隈で生まれて育って成長して評価された人が表に出るようになりはじめて、で、封印のフタを開けたのがPrincess Principal OPの曲だったという流れになるのかな、だぞい。


以上だぞい。


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