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楽天が日本郵政と組むことの意味


楽天が、モバイル事業の弱点の1つであった人工カバー率を巻き返すような策を打ってきました。民営化したとはいえ、まさか日本郵政が特定のキャリアと組むとは考えていませんでした。

郵便局といえば日本津々浦々にある貯金/保険/郵便の機能をもつ場所というイメージですが、更に楽天モバイルの勧誘という機能が加わるのでしょうか。日本郵政(かんぽ生命)、楽天モバイル共にやらかしているので、マイナス同士を掛け合わせてプラスになるので強力タッグですね。いずれにしても楽天モバイルの加入者は増えるでしょうし、加入者の年齢帯も広がりそうです。ドコモやソフトバンクのように自社ショップを持つことなくサービス提供拠点を持つことになる意義は大きいでしょう。そのうち郵便局でお年寄り向けのスマホ教室とかやり出すかもしれませんね。

私自身は、1年無料かつ楽天SPU狙いでSIMカードのみ保有していますが、巷から不満が聞こえなくなった段階で本格的に楽天モバイルに移ってもよいかなと考えています。

SPUの改悪が続いていると評判だった楽天がここからどうなっていくのかひじょうに楽しみです。

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