フィリピン旅行記〜旅行本番編その7:5日目 初めてのFlight delay
こんにちは。
前回のフィリピン旅記事執筆は結構スラスラ筆が進んだ。
フィリピン旅行、半年経ってもありありと思い出せるくらい強烈な思い出。合間で色々旅しすぎて筆が止まりがちだがなんとか書き上げたい。
試合翌日の5日目は、ルソン島を離れてリゾート地・セブへ向かったが、距離以上にハードな移動だった。
三度NAIA-2へ
2泊お世話になったホテルともお別れ。カジノに行けなかったのは心残りだったけど、この旅のなかで一番快適で食事が美味しいホテルだったとおもう。
胃もたれが嫌で食事をとりたくなかった事情はあったにせよ、もっとビュッフェを堪能しておけばよかった。
毎度恒例grabつかまえて、この旅で一番お世話になったNAIA-2へ。
少し渋滞にはまり運転手さんイライラしてたが、渋滞回避ルートを見つけたりまあまあ有能。(有料道路使ってたみたいだからfee分はチップ出しておいた)
余裕をもって空港着。
フィリピンの空港建屋に入る時はパスポートと予約券(スマホのe-ticketでOK)を必ず提示させられる。
この旅4回目のフライト、流石にこのルーチンにも手慣れてきていた。
この日はここまでは順調。
Flight delay
スーツケースを預けにカウンターに行ったところ、グランドスタッフから衝撃の一言が。。
「あなたのフライトは遅れてる」
マジか。。人生初のフライトディレイ、ここで。。
なんで?と聞いたら機体トラブルとのこと。
保安検査通らずにそこのロビーで待ってろと言われてしまう。
ランチは保安検査場内のカフェミールをあてにしてたので完全に調子が狂ったし、どっと疲れが出た。
HIS経由でセブ空港-ホテル間送迎をお願いしてたので、取り急ぎHISにフライト遅れる旨を電話。
焦りや不安を感じ取ってくださった窓口の方が、安心してくださいと言ってくださってどれだけホッとしたことか。
ひとまず時間潰しがてらNAIA-2探検をしてみた。
ラワグ空港の衝撃に比べたらだいぶパンチに欠けてた。
結局暇になったのでnote書いたりしてたんだけど、途中で隣に座ったフィリピン人女性の方が話しかけてくださって英会話して1時間くらい過ごしてた。
私の拙い英語をよく聞いてくださったものだ。
カタールW杯で日本人がスタンドの掃除をしてから帰った話に感激をうけた話をしてくれたときは、日本人として誇らしかったのを今でも覚えてる。
日本人クソとか言われないように日々過ごそうと襟を正したものである。
いざ保安検査通過して中に入り、カフェ飯テイクアウトをソッコー頼んで指定されたゲートで待ってたんだけど、今度はまわりが騒がしい。
めちゃくちゃ早口のタガログ訛りの英語のアナウンスがあったがさっぱり聞き取れず。
モニター見てはじめてゲート変更が発生したと知る。
フィリピン人民族大移動してて笑える光景だったが、疲れすぎて乾いた笑いさえもでず。
さらに移動先でもまわりがざわついたのでまたゲート変更かと焦り、今度は係員に確認。別の便でゲート変更だったみたい。
NAIA-2のゲート変更は結構多いと噂で聞いていたが本当に経験するとは。。
搭乗まで本当踏んだり蹴ったりだった。
Arrival at Cebu
マニラ出発が結果的に夕方になったので、滑走路の夕刻ラッシュにもハマってしまう。
飛行機乗ってから30分以上離陸待ちで、結果的に3.5hのディレイだった。
マクタン・セブ空港に着いた頃にはもうクタクタ。
ホテルはマクタン島のBLUEWATER MARIBAGOへ。4つ星。プライベートビーチあって空港からまあまあ近いというだけで選んだかな。
試合翌日の疲れた身体にめちゃめちゃ堪えるフライトディレイに1日つぶされちゃった思い出でした。
翌日はアクティビティ編。フィリピン旅行記はあと3本記事あげることになるかしら。
気長にお待ちください。
ではでは
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