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考え方を変える。2月に読んだ本。

2月も終わるの早いですね…!

今月は実際に仕事に行かせそうな思考法や仕事の仕方などが書かれている本を多めに読みました!(ギリ5冊読めた)

今月も読んだ本を紹介していきます!

今はとにかく勉強しようと、いろんな情報を集めて勉強したりしていますが、実はインプットよりアウトプットの量が大事だそう…。

アウトプットすることで、より学びが深くなり記憶に定着しやすいそうです!
インプットとアウトプットの黄金比は3:7。

100人以上の子どもたちに、人名図鑑に書かれた人物プロフィールを覚えて暗唱させた実験。覚える時間と(インプット)練習する時間(アウトプット時間)の割合を変え、最も高い結果を出したグループを調べた。最も高い結果を出したのは、インプットとアウトプットが3対7だったグループだ。

上記の結果から、インプットを意識しすぎるのではなく、アウトプットを増やすことの大切さがわかります。

▲その他学んだことは読書メモにまとめました!

全ての組織が直面する課題について書かれていました。
中でも面白かったのは、今話題となっている進化型(ティール)組織は何がすごいのか?ということ。

ティール組織は、 成功・出世がメンバーの目標ではなく、自分の使命を追うことにフォーカスしており、3つの特徴がある。

・ 自主経営(セルフ・マネジメント)、全体性(ホールネス)、存在目的
・キーワード:平等、オープネス、自走

自己を優先するのでなく、組織貢献や会社の課題を自分ごと化できる平等性のある組織ということですね!

▲読書メモ

物事を考えるときはイシューから始めよ、という本!

イシューの見極めはテーマの整理で終わるのではなく具体的な仮説を立てることが肝心です。

1、現場で何が起こっているのか、という、一次情報に触れる
2、1で得た情報を加味して漏れなく調べること
3、やりすぎないこと

特に3、のやりすぎないことは情報の集めすぎ、知りすぎに注意。情報過多は自分ならではの観点が失われて行ってしまいます。

アウトプット大全でもそうでしたが、インプットのしすぎは良くないみたいですね…。集めた情報をいかに仕事に反映させられるか、が大事!

▲読書メモ

いかに人間の脳が行動を操っているか、を明らかにしている本です。

中でも印象的だったのは…

1、正論を掲げるだけでは人の意見を変えることができない
2、ムチより即時的なアメのほうが効果的

この2つのポイントです!

1の「正論を掲げるだけでは人の意見を変えることができない」は、特に信念が強い人に対し、正論だけで意見を変えることは難しいです。信念が強い人はデータや情報をとにかく集めガチガチに正論武装しているので…。

そこで、凝り固まった信念に対処するものは感情です。

脳の大部分は、興奮を伝達する扁桃体を中心として、感情を喚起する出来事に対してすぐさま反応を返すようにできている。そうして無意識に、多くの人が似通った行動に駆り立てられる。

脳の特性を生かして、共感を誘い、感情を動かすことで人の意見を変えた方が良いみたいですね…

2の「ムチより即時的なアメのほうが効果的」というのは、即時的なアメがあるとわかっていると、脳が行け!とサインを出すゴー反応が起きるそうです。
反対に、悪いことが起きると予想すると脳が警告を出します。(恐怖に足がすくむなどは脳は警告を出していますね)これはノー・ゴー反応と言われています。

なのでムチ以上にアメを出すと人間のパフォーマンスは上がるみたいですね!

2500年もの歴史を持っている兵法書をビジネスにどう生かすかが書かれている本です。

なんとビルゲイツや孫正義なども取り入れているビジネス術だそう…!

・中間管理職のノウハウが満載
・時間の大切さを学べる
・交渉術が身につく
・仕事のストレスを減らせる
・正しい決断を下せるようになる

などビジネスシーンで役立つハックが満載!

漫画でわかりやすく書かれているのと、仕事であるある!ということに対する孫子の兵法の取り入れ方も書かれているのでサクッと読めました!

まとめ

2月もギリギリ5冊読めました!3月はもう少し余裕を持って読み切りたい…!

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