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未経験広報が年間100本の記事をリリースするまで

こんにちは!GIGで採用と広報を担当している尾崎です。

去年の12月から採用/広報にキャリアチェンジをして丸1年経ち、この1年でリリースしたプレスリリースと自社ブログはトータルで100本を超えました。

もちろん1年前まではPR TIMESも自社のCMSも触ったことがなく、初めて書いた記事は5〜6回以上書き直しをすることに。

そんな私が今やプレスリリースの執筆〜管理や自社ブログの企画/執筆/監修まで担当させてもらっています。
この1年でどのように記事が書けるようになったのか備忘録的にまとめられればと思いnoteを書くことにしました。

そんなこと知ってるよ!当たり前じゃん!という点ももしかしたらあるかもしれません。ただこれから人事や広報にキャリアチェンジをしようとしている方へ、少しでも参考になると嬉しいです。

書く前に重要な調査

私がはじめに記事を書こうとした時に、「何から始めれば良いかわからない」という課題にぶつかりました。記事を書く前には構成を作っていく必要がありますが、その構成もどう作って良いかわからない…。

なのでまず良い記事をTTPすることにしました。

TTP:徹底的にパクる

プレスリリースを書くときは、PR Timesでキーワードを検索し、出てきたプレスリリースを読み込み構成を分析する。自社ブログを書く時には採用広報コンテンツが充実しているメルカリさんのメルカンやナイルさんのナイルのかだんなどを参考にさせていただきました。

本数を重ねていくうちに、自分のテイストや書きやすい構成などが作られていくはずなので、まずは良い記事をピックアップして読み込んでいく、構成を分析していくことから始めると良いと思います。

書く時のポイント

プレスリリースや自社ブログを書く時、以下を意識して書くようにしています。

1、拡散のしやすさ
2、背景を伝える

1、拡散のしやすさ

記事は拡散されればされるほど読まれます。採用広報の観点だと、新しい制度やメンバーの感想、実体験をもとに作成した記事は、社内のメンバーも巻き込みやすいです。広報という職種だけだと限られた層にしか届かない為、他メンバーを巻き込んでの拡散が重要だと感じます。

▲スキルアップを目的としたスキサポ制度は面接やイベントでも多く反響をいただきました!

2、背景を伝える

特にプレスリリースでは、「なぜその機能を追加したのか」「なぜそのキャンペーンを打ち出そうとしたのか」という背景も伝えています。

プレスリリースの本質は「サービスの良さを知ってもらうこと」です。キャンペーン情報や機能リリース情報だけでなく、背景を伝えることでサービスへの共感が生まれユーザーが自ずと増えていくはずです。

広報の役割

これは完全に個人の見解なのですが…広報の役割とは企業の存在価値を世の中に伝えていくことだと思っています。

企業のMVVや、何か課題を解決しようとサービスを運営しているのに情報が多すぎて、企業の存在意義がなかなか伝わりづらくなってしまっています。

この1年はGIGの「なぜなのか?」の部分を記事コンテンツで伝えてきました。2021年は記事コンテンツ以外にも挑戦して、存在意義をより伝えていけるように躍進していきます!!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

Twitterで採用や広報で学んだことを発信しているので是非フォローいただけると嬉しいです)

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