マリーンズTV観戦記 9/12-13 イーグルス戦
みなさまこんにちは。ZKです。今回もロッテな記事です。
今回もどうぞよろしくお願いします。
8月第1週から続いた 怒涛の6週連続6連戦 36試合。
振り返(りたくないけど)ると大変でした。
13勝21敗1分け 1中止で、この期間の負け越しが8
一方、首位のバファローズは、同期間に
20勝10敗2引き分け3中止で、この期間の勝ち越しが10
一気に差が開きました。これだけで9ゲーム分です。
マリーンズは8月打線が好調でしたが、
あと1本がでないもどかしい展開が多くありました。
さらに、守備のミスが多く、外野フライを見失うなんてことも
複数回ありました。
Aクラスに入りCS進出を目指すには、
とにかく点を取ること、ムダなミスをしないことが大事になりそうです。
今回は、CS争いに参戦してきたイーグルスとの2連戦です。
イーグルスは、4月5月不調でしたが、主砲浅村選手の復調とリンクして
チーム自体の調子も上がってきています。
対戦成績も、4月5月はマリーンズが優勢でしたが、
交流戦後の5回の3連戦で勝ち越したのはわずかに1回で対戦成績は11勝11敗と拮抗した戦いが続いています。
9/12カード初戦は、マリーンズが小島投手、イーグルスが則本投手が先発。
1回裏先頭荻野選手ツーベース、藤岡選手が送って一死三塁から中村選手が犠牲フライ。マリーンズにとって久々の得点です。
ようやく無失点イニングをストップさせることに成功しました。
イーグルスは、3回表島内選手のタイムリーで同点とします。
試合はこのまま中盤戦に入り、勝ち越し点はイーグルスです。
6回表辰巳選手のタイムリーと小郷選手の内野ゴロで2点。
1-3となります。小島投手はこの回で降板。勝ち投手とは
なりませんでした。
Aクラス入りに向け、踏ん張りたいマリーンズの反撃は7回裏。
先頭山口選手の痛烈なサードゴロを阿部選手がはじいて出塁。
結果はエラー。ここで佐藤都選手が三塁線へセフティバント敢行。
無死一二塁になります。
安田選手、藤原選手が凡退で二死となり打席には荻野選手。
初球の高めの球を振りぬくと、打球はライナーでレフトスタンドへ。
荻野選手の今シーズン第1号3ランホームランで、マリーンズが4-3と逆転。
8回にも佐藤都選手の犠牲フライで1点を加え、5-3で勝利しました。
続く9/13は、マリーンズが種市投手、イーグルスは藤井投手が先発。
昨日の勝利から続く流れそのままに行きたいマリーンズは
初回からランナーをどんどん出します。
初回は一死一二塁のチャンスでしたが、無得点で残塁2
2回は無死満塁と攻め立て、荻野選手の犠牲フライで1得点。
このあと追加点なく残塁2
3回は三者凡退で残塁0
4回は二死一二塁としますが、無得点で残塁2
4イニングで残塁6でも多いのですが、ここから大変なことになります。
5回裏二死満塁無得点で残塁3
7回裏二死満塁無得点で残塁3 どちらもブロッソー選手がブレーキでした。
8回裏は相手ミスで1点を取りましたが、その後の二死満塁で追加点が取れず残塁3
9回裏も残塁2
9イニングでなんと17残塁です。
日本記録は19残塁だそうで、記録更新とはなりませんでしたが、
あと一本が出ず、ヒットの数では楽天を4本上回っているのに・・・
得点ではイーグルスが2点上回り、イーグルスが5-3で勝利です。
9回表マリーンズは同点で守護神益田投手をマウンドへ送ったのですが、
これが裏目でした。
振り返ると、ZOZOマリンでの楽天戦、最終回を同点で迎えるのは
今シーズンこれが3回目。過去2回はいずれも益田投手がマウンドに上がり、負けています。
3度目の正直で抑えることを期待したのですが、
この試合でも無死満塁から岡島選手にタイムリーを浴び、
1つのアウトもとれず無念の降板となりました。
マリーンズの守護神は益田投手!なのですが、
こと、同点のシーンでは、やや打たれるイメージがあります。
これからも接戦が続くでしょうが、益田投手にはしっかり抑えて、
キャッチャーと握手をするシーンを数多く見たいものです。
そんな展開にするためにも打線にはどんどん点を取ってほしいと
感じた戦いでした。
どんどんランナーは出るようになったので。あとは返すだけです
それが難しいのでしょうが・・・
今回は、この辺りで。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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