コーヒーの沼 第3歩 牛乳だしコーヒー
博物館でコーヒーの奥深さを知り、本格的に沼に足を踏み入れたZKです。
今日は、少し変化球。
自家焙煎コーヒー専門店をきっかけに、あちこちのコーヒー屋さん巡りを
しているのですが、
今回は、今年9月に出会った、衝撃のコーヒーについて書きます。
その名は 牛乳だしコーヒー。
以前から水出しコーヒー COLD BREWED COFFEE の存在は知っていました今回は 牛乳だしコーヒーです。
このコーヒーに出会ったのは、福岡県でした。
西鉄平尾駅から徒歩5分くらい。大通りから1本小道を入ったところにある
マンリーコーヒーさんでいただきました。
京都の町家のような雰囲気の細い細い路地をうねうね歩いて発見。
外見は昭和レトロな雰囲気でしたが、引き戸を開けると、真っ白な店内。
お客さんが5人くらい入ると満員の手頃で清潔感あふれるお店。
いい雰囲気です。店の奥側おおよそ1/3を焙煎機が占めていました。
この機械、どうやって、この場所にたどり着いたの?と??になりながら、
その日のおすすめ、「ペルー」のホットコーヒーを注文。
相方は、メニュー表のある文字をみて、びっくり
”MILK BREWED COFFEE” 日本語やくすれば、牛乳だしコーヒー。
??? 初めて聞いたぞ???
気になる、きになる キニナルということで、早速注文。
出てきたのは、ワイングラス。液体の色は、アイボリーと言うのでしょうか?
グラスの中には小さな氷が2つくらい。
一口飲んで、驚きのあまり「んんんんん~~~」目を見開く 相方。
私も試飲してみました。 カフェオレともカフェラテとも違う味と口当たり。
トロッとしているというのでしょうか?濃いミルクにコーヒーの風味が
見事なバランスで混ざっていて
美味。
後で伺うと、作り方は、水出しコーヒーの牛乳版。
牛乳500mlにコーヒーパックを1袋投入して、半日待てば出来上がり!
のお手軽な美味しさ
仕込み直後の牛乳だしコーヒーも一口試飲させてもらいましたが、
投入直後の牛乳だしコーヒーもこれはこれでうまし!!
パックを購入して、さっそく家でも作ってみました。
砂糖を入れなくても、ほのかに甘みもあってものすごく美味しいのですよ。
現在、焙煎屋を目指して、情報を集め、起業に向けて行動していますが、
この味は、是非販売したいと思いました。
お店の方に伺うと、牛乳に負けず、牛乳と調和するブレンドの
コーヒーを苦心して作られているとか。
パック購入してでも、ZKの店で提供できるようにしたいと思った、
福岡コーヒー店巡りでした。
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
次回コーヒーのネタは、ドリップバッグの豆の量について
すこし疑問に思うことがあったので、
まとまりしだい、投稿したいと思います。
今日は日曜日。みなさまも 美味しいコーヒーを飲んでお過ごしください。
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