コーヒーの沼 第32歩 カフェミスト

皆さんこんにちは。ZKです。
自家焙煎コーヒー店を開業すべく、いろいろとゆっくりと動いています。
ゆっくりと進んでいるからか、どうしても野球関連のアップが続き、
コーヒー系の記事のアップが滞り気味です。 
野球の試合は、ZKが何していても消化されていくので、
そっちを優先してしまいがちでスイマセン。
コーヒーとお店をつくるの活動に関するnoteもしっかり上げていけるように
頑張る所存であります。

コーヒーに関することを調べていくと、新しい言葉に出会うことが
多々あります。(自分が知らないだけなのかもしれませんが)
今回は、また見つけた新しい言葉についてです。

以前のnoteで カフェオレやカプチーノについて取り上げたことがありました。今回はその続きと言いますか、新種発見です。

その言葉とは、カフェミスト。まったく知りませんでした。

ミストと聞くと、霧をイメージしたのですが、
どうやらここで使われるミストは違う意味があるみたいです。
この言葉に出会ったのは、とある大手コーヒーチェーン店です。
緑色のあのお店です。あなたの街にもあるかもしれませんね。
これまでにもなじみがある、カフェラテやカプチーノと並んで、
カフェミストの文字がありました。

カフェでミスト?霧の中でコーヒーを飲むの?なんて、ありもしないことを想像してしまいましたが、当然違います。
調べて見ると、ミストはイタリア語から来ているようです。
イタリア語でミストとは、「混合飲料」を指すそうです。で、
ドリップコーヒーとミルクを1:1で混ぜると、カフェミストの出来上がり
カフェオレと大差ないのかな?

ただ、緑色ロゴの大手コーヒーチェーン店(ス〇バ)のカフェミストは、
ドリップコーヒーとスチームミルクにフォームミルクを合わせて
提供していますからそこがカフェオレとの違いですね。
実際に飲む機会があったので、その感想をば。
カプチーノやラテと比べるとドリップコーヒーなので、
そこまで重たい感じがしませんでした。カフェオレの方に近い感じです。

ミルクとコーヒーを混ぜたもので、日本でよく耳にするのは
カフェラテですね。これは、以前も書きましたが、
ミルクと混ぜるコーヒーがドリップコーヒーではなく、エスプレッソ。
つまり、濃いコーヒーの抽出液にミルクを混ぜたものです。
この違いはZK 会得済です。(つい最近ですが)

まとめますと・・
カフェオレ=ドリップコーヒー+ミルク
カフェミスト=ドリップコーヒー+スチームミルク+フォームミルク
カフェラテ=エスプレッソ+スチームミルク+フォームミルク
      (スチームミルク>フォームミルク)

カプチーノ=エスプレッソ+スチームミルク+フォームミルク
      (スチームミルク<フォームミルク)

別枠でミルクブリューコーヒー=コーヒー豆+ミルク(水なし)

まとめてコーヒー牛乳 と呼んでしまいそうです。

使うコーヒーの豆の種類を変え、さらにプラントベースのミルクを使えば
たくさんの商品が出来上がりますね。
だから? と言われそうですが、違いを知ることで、自分の好きな味に
出会えると思います。

以上、昨年出会ったミルクブリューコーヒー(牛乳出しコーヒー)が
大好きなZKでした。

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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