マリーンズ戦 観戦記 2/27@球春みやざきベースボールゲームズ

みなさまこんにちは、野球観戦大好きコーヒー屋のZKです。
あっという間に2月も後半戦。コーヒー屋をしながらワクワクの日々が
続いています。
なぜか?それは、ロッテの練習試合を宮崎で見ることができるから。
しかも無料で。
今年も『球春みやざきベースボールゲームズ』が開催されます。
パリーグ所属の球団が集まり例年この時期に開催される練習試合。
練習試合だから、無料観戦できます。ありがたい。

今回は球場で観戦した、2/27 ホークス戦と2/28 バファローズ戦を
振り返ります。

まずは27日。昨シーズンは最終戦で3位となり、小久保新監督を迎えた
新生ホークスとの一戦です。
会場はホークスのキャンプ地、生目の杜にあるアイビースタジアムです。
宮崎市中心部から北西に位置し、宮崎駅から車で20~25分です。
到着早々ビックリしました。平日の練習試合にも関わらず、
駐車場が試合開始1時間前にすでに満車。
過去2年観戦に訪れ、駐車場の満車を経験していなかったので、
今年も大丈夫だろうと高を括っていたのですが、
停められなかった車が何台も引き返してきます。
知人には球場近辺で降りてもらい、ZKは球場から1.5kmほど離れた
臨時駐車場を利用。臨時なので、無料で駐車できたのはよかったのですが、球場まで遠く、初回表裏を見逃す羽目に。

スタンドに入るとこれまたビックリ。アイビースタジアムは
内野席6,000席を確保しているそうですが、ほぼ満員。
ゆったりと座っていらっしゃるとしても 4,000人は入っているかと。
そりゃ臨時の駐車場が必要ですね。

着席したところからセンターバックスクリーンの電光掲示板を見ると、
1回裏 ホークスが1点を先制しています。先乗りした知人に伺うと
先頭牧原選手のセンターフライを岡選手が落球していきなり無死三塁。
2番近藤選手のタイムリーで先制されたそう。失策絡みはいただけません。

2回表のマリーンズは4番山口選手5番岡選手のヒットで無死一二塁の
チャンスを作りますが、後続が倒れて無得点。進塁打が打てません。

2回裏先頭の栗原選手の当たりはライト線へのツーベースコースでしたが、
中継プレイがもたつき一気に三塁へ進塁されます。
ここまでいいところがありません。しかし先発の西野投手が踏ん張ります。
柳町選手を浅い中飛、海野選手三振、牧原選手セカンドゴロで無失点。
今日の西野投手は2イニング自責0ですからまずまずです。

3回からマリーンズのマウンドには新外国人投手のダイクストラ投手
もちろん初見。アメリカ独立リーグを転々としてきた苦労人とのこと。
まだ3月ですが150km/h超えの速球を投げ込んでいます。

2イニング目の4回はランナーを出しながら無失点に抑えます。
シーズン中も期待できそうです。
5回は国吉投手が無失点に抑え、試合は接戦のまま後半戦へ。

6回裏は坂本投手が登板。今日はダメな方の坂本投手でした。
ヒットと四球で一二塁のピンチで栗原選手がタイムリー。
さらに周東選手犠飛、海野選手にもタイムリーヒットが出て
0-4と点差が広がり、このまま試合終了。

両チームのヒットは6本ずつ。しかし得点は0と4。
ウーンどうしてこうなるのか?
ロッテは6イニングで出塁がありましたが、あと1本がでない
非常にもどかしい展開でした。
これを克服せねば、上位に進出できません。オープン戦の間に
なんとしても修正して欲しいです。

ホークスは、隙あらば次の塁へ進もうという意識を強く感じました。
投手陣に関しては、坂本投手がイマイチでしたが、
それ以外の投手はしっかりと役割を果たしてくれました。
今年も少数得点で逃げ切るが勝ちパターンになりそうです。

観戦記第1戦はここまで。次回バファローズ戦をアップします。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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