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さぁ 始まりますよぉ

みなさまこんにちは。野球大好き焙煎豆屋のZKです。
いよいよやってまいりました。2024年のプロ野球ペナントレースが開幕。
12球団 どこのファンの方も、ワクワクしていることでしょう。
開幕前が一番精神状態が安定しているのはファンあるあるでしょうか?
その気持ちわかりますよー この時期は、期待しかありません。
このネタ、開幕のゲームが始まる前にアップしたかったのですが、
間に合いませんでした。1カード目が終わった後ですが、ご容赦ください

ZKは野球全体が好きで、その中でもロテを応援しているのですが、
オープン戦を見るとロテは不安がいっぱい。

昨年はギリギリの2位でレギュラーシーズンを終え、
クライマックスリリーズファーストステージはホークスを紙一重の差で
上回り、ファイナルステージ進出。しかしバファローズに地力の差を
見せつけられての敗退。
今年は戦力アップしてバファローズを追撃し、50年ぶりのリーグ制覇を
期待しているのですが、練習試合、オープン戦の成績がよろしくありません

チームとしては、オープン戦の戦績は2勝9敗3引き分け  で11位。
実は、パ・リーグで負け越したのはロッテだけです。不安です。
総得点33 1試合平均 2.36点 総失点 53点で1試合平均 4.08
打率.212で11位 本塁打5本 防御率3.60で 11位 どの数字もイマイチ。

吉井監督も、オープン戦を総括して、
『内野の守備が良かったなと思ってます。外野の方も若い人がもう少し
 出てきてほしかったんですけど、外野は結局おじさんたちに
 なってしまいそうな感じですね。やっぱり長打力不足というのが
 課題として残っている。長打を狙っていくのか、
 他の手で解消していくのか。そこの課題も含めてまた考えてみます。』
投手陣よりも、野手陣の方を気にされているご様子です。

2月に観戦した練習試合ではヒットがでても、ホームに帰ってこれない
シーンが続きました。進塁打、適時打がないと点は入りません。
大量得点できるチームではないので、そのあたりを意識的に徹底して
いい意味で”イヤラシイチーム”になってほしいです。

投手陣は・・・種市投手佐々木投手は順調に仕上がってきていますが
2カード目の先発が予想される投手陣はまだ調子がイマイチなようです。
若手の中森投手、経験値のある西野投手、メルセデス投手、美馬投手で
やりくりしなければいけません。

さらに、けが人が続出しています。
一番ショックだったのは藤原選手。オープン戦の打席で自打球を右脚に
当て骨折。早くてもオールスター明けでしょうか。
藤岡選手も捻挫でしばらく休養を取っていましたが、
なんとか開幕には間に合いました。
内野大シャッフルの肝ともいえる選手ですから、抜けられると大変です。
髙部選手は、昨年の手術から完全復帰には至っていないようで、
開幕は2軍スタート。

投手陣では、今シーズンから先発挑戦の東條投手、期待の左腕本前投手が
2月の練習試合で負傷退場。
本前投手は骨折ですから、今年は厳しいかもしれません。

この結果を反映したのか、開幕前日恒例CSフジのプロ野球ニュースでの
解説者の方々の順位予想で、22名の内ロッテをAクラスに予想された方は
わずかに7名(江本さんと里崎さんは優勝予想)でした。

敬称略ですがご容赦ください。 人気はHとBに二分されています
あくまで予想ですから、気にすることはないのかもしれませんが。

昨年は一時期首位に立ち、期待が膨らんだのですが、夏場以降に失速し、
首位バファローズに大きく差を付けられ、最終戦で2位に滑り込みました。
今年はそこからの飛躍を期待しているのですが、
現状ではZKも、バファローズとホークスが頭一つ抜けていると思います。

バファローズは、山本投手と山崎福投手が抜けました。
2人の成績を合算すると投球イニングで294回1/3、27勝11敗。
普通これだけの数字がなくなると、一大事ですが、バファローズは
びくともしていないようです。
実績のある宮城投手、田嶋投手の両左腕に山岡投手
昨年ブレイクした山下投手、東投手、
まだまだ期待の若手投手もいますからAクラスは固いと思います。
練習試合で見た才木投手はすでに支配下一軍クラスなのにまだ
背番号3ケタです。層が厚すぎます。
野手陣もカープから西川選手が加入して、さらに怖い打線になりました。
3人の外国人野手も不気味な存在です。

小久保新監督が就任したホークスも侮れません。オープン戦好調でした。
投手力はバファローズに比べるとやや劣るかもしれませんが、
オープン戦では12球団最多の本塁打と得点。
山川選手とウォーカー選手の右の長距離砲が加入したことが大きいと
思います。日本代表経験者でスタメンが作れますから。打順に関係なく
どこからでも得点が入りそうです。
昨年ゴールデングラブ賞の中村選手が控えに回るなんて、
ロテでは考えられない贅沢な陣容です。

今年からモイネロ投手が先発転向とか。打てる気がしません。
有原投手、東浜投手、石川投手、カーター投手、和田投手
大関投手、・・・先発候補の名前がいっぱい出てきます。
中継ぎも甲斐野投手がライオンズへ移籍しましたが
藤井投手、津森投手、田浦投手、松本投手、出るわ出るわ。
で最後はオスナ投手でしょ? 盤石ですよ。あーウラヤマシ。

この2チームにはやられるイメージしかありません。あぁネガティブ。
バファローズとホークスが第一集団で、残りが第二集団でしょうか。

その中から抜け出しそうなのは、ライオンズとファイターズと見ます。

ライオンズは先発投手陣の層が厚いです。しかも若い。
高橋光投手はケガでシーズン開幕に間に合わないそうですが、
今井投手、平良投手、松本投手、隅田投手と4人目までは計算できます。
ルーキーの武内投手の評判もいいですし、與座投手など多彩です。
中継ぎ、抑えの頑張り次第で投手王国と呼ばれるチームになりそうです。
新外国人野手の評価も高いですから、上位に食い込む可能性大です。

新庄監督3年のファイターズはしっかり補強もしていますから
不気味な存在です。先発は残留した加藤投手、開幕投手の伊藤投手、
FA移籍の山崎福投手の3人が揃っていて、日本代表でも好投した
左腕の根本投手、NPB復帰のバーヘイゲン投手やサブマリン鈴木投手など
気になる存在が多く在籍しています。
万波選手がブレイクして、期待の若手野手がたくさんいるチームですから
調子に乗ると、ガンガン行きそうです。
個人的には、田宮捕手が気になる存在です。打てて走れて守れる捕手
レギュラーになるかもしれません。
ファイターズは捕手登録で打撃のいい選手が多いですね。

イーグルスはやや厳しいでしょうか。
41歳と若い今江新監督の手腕に期待したいところですが、
絶対的守護神の松井投手がメジャー挑戦でいなくなった穴が大きいと
感じます。ファイターズからポンセ投手、カープからターリー投手と
NPB実績のある外国人投手を補強していますが、それ以外はどうかな?
という印象です。
今江監督は、昨シーズン途中から一軍打撃コーチへ配置転換となり、
そのあたりからイーグルスの調子が上向いた印象があります。
打撃陣への指導がいいのかもしれません。

とまぁ書いてきましたが、
隣の芝生は青く見えると言いますか、
隣のチームは強く見えます。
今年のロッテのスローガンは、
『自分たちを超えていく』だそうで。
自分たちを超えていくのが自分自身で合って、他チームでないことを
祈りつつ、10月まで追っかけていきたいと思います。

本日も長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。

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