見出し画像

初めての大腸検査

健康診断で引っかかってしまったので、人生初の大腸検査を受けることになったので、一応の記録。


■検査前日


検査の2〜3日前から、消化の悪いもの(繊維もの、トマトなど種子のあるもの、脂っこいものなど)は控えるようにとのこと。


朝食は、小さめのオレンジゼリー(具無し)

昼食は、ぶっかけうどん(具無し)+温玉


夕食は19時までとのことで仕事があって食べられないのが確定しているので夕方休憩に、大きめの桃のゼリー(具無し)

21時、下剤

検査の際に金属類は外すように言われているので、忘れないうちにピアスを外しておく。

最近、食欲が無いから大丈夫だけど、以前のように食欲が旺盛だとつらいかもしれない。



■検査当日


下剤2Lを作成。
粉の入ったケースに水を入れて混ぜ、最後に更に下剤を入れる。

完成。

7時から15分おきに200mlくらいずつをゆっくり飲んでいく。
味は、スポーツドリンクみたいな感じ。
ずっと飲んでいると飽きるので、チェイサー的にお茶も飲む。


何度もトイレへ。
検査可能な状態(4〜5)を目指す。


最後の数回くらいで、動くのを忘れていたことに気付く。
遅いかもしれないけどお腹をひねったり、さすったりしてみる。

落ち着いてきて、4番くらいで終了。


■病院へ

まずは、検査着に着替える。
検査着の上着と、お尻のほうに穴が空いた不織布のパンツ。

体温と血圧を測る。
血圧が高めだけれど、検査前は上がる人が多いから大丈夫とのこと。

点滴用の針を刺してもらう。
あっという間に、左腕に一発で刺されたのを見て感動。職人技だ。


去年、手術した時に3人がかりでやってもらって何度も失敗して大変で結局、手の甲に刺されたのは何だったのか。

点滴をしながら、ぼーーーっと待つ。
呼ばれたので点滴と共に検査室へ。


検査室に入って、ベッドに寝て、横を向く。
機材を付けられて「麻酔が入るので、少しピリピリしますよ」と言われて(そんなにしないけどな。まだこないのかな)と思っていたけど気がついたら眠っていたようで。

名前を呼ばれて、目が覚めたことに気付く。
え?終わったの???という感じ。
去年の手術の時と同じ感じ。

先程の病室に戻って一時間ぼーーーっとする。
スマホを見ようとしたけど、焦点が合わないのかボヤけてみえるので諦めた。

「1時間経ちましたけど、起きられます?」
と訊かれる。大丈夫そうなので、待合室へ。

しばらく待って、先生からお話。
特に問題無しとのこと。
腸の中の映像も見せてもらう。
もしかしたら採便時に切れていて血便になったのかもしれないとのこと。


ここ半年くらいの下腹部痛のことを伝えると、他の部位かもしれないし、CTを撮ってみるのもいいかもとのこと。

結局、また下腹部痛の原因はわからなかった。
どうするかな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?