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誰かと飲むお茶は、それだけで美味しい。

日本で「お茶会」というと、
日本の総合芸術・茶道のお茶席を連想する人が多い。
文化的で少し敷居が高いけれど、
おもてなしの心が詰まった空間で頂くお抹茶は
まさに特別な一杯。

台湾で「お茶会」というと、
もっと気軽なものが多い。
自然の中で、趣向が凝らされた1茶席に6人ほど集まり、
茶主人が淹れるお茶を楽しむ。
台湾茶は煎がきくので、何杯も重ねるうちに
どんどん会話が弾んでいく。

どんな形であれ、
誰かと飲むお茶は、心も身体も温かくなる、
最高の時間。


いわゆるコロナによる生活様式の激変で
「人が集まる」こと自体が
難しく感じるようになってしまったけれど、
必要な対策というものを柔軟に受け入れながら
お茶をみんなで楽しく飲む機会は
これからもずっと続いて欲しい。

一緒にお茶を飲みましょう。


======== お知らせ ======== 
 7/17(土)
天平令和の七夕まつり@神田明神 開催されます。
 中国茶会も開かれています。
 ぜひお立ち寄り下さい。
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