見出し画像

【一次創作】なにもかも初心者が無謀にも中華BL小説を書き始めた話

こんにちは!
興味あることはなんでもやってみる人間のじるです。
突然ですが、実は先日から、オリジナルの中華BLを書き始めました爆

オリジナルも初、小説も初、中華作品も触れ始めてやっと1年経ったくらいの初心者ですが、なぜ無謀にも書いてみようと思ったのか。

書いてみたくなったから!!です!!(穢れなきまなこ)

やってみたいと思ったときが、何かを始めるタイミングだと思っていて、とりあえず始めてから色々考えていくタイプです。
今回に関しては、「一次創作をやりたいな、どんな話にしようかな」と考えてきたわけではなく、急にアイディアが降ってきたので、せっかくなら形にしてみようと思い、筆を走らせてみた次第です。

一次創作も!小説も!書いたことがない!?
そんなふわっとした人間でも創作している!?
創作って、もっと気軽にしてもいいんだ、と思っていただけるように、今回自分の備忘録としてもnoteに記録しておくことにしました。
意外とオリジナルの創作をやってみたい人は多いんじゃないかなと思って。

拙くたって、いいじゃない。
すみません、何もかも初心者の駄文ですが、どこかのだれかの参考になれば幸いです。


なぜ小説にしたのか

私は本来、というか、主に趣味で絵を描いている者です。
絵は描き始めて3年になり、たま~~に漫画を描く程度の人間で、ずっと二次創作のみをやってきていて、今も楽しくマイペースに活動を行っています。
そんな私が、なぜ初の一次創作に小説を選んだのかというと、中華作品で様々な活字に触れ、その字が、文章がもたらす効果に感動したからというのが大きいです。
「脳内で妄想が爆発して、頭から離れない!」
こんな思いになったのは初めてでした。

目で見る漫画やドラマももちろん大好きです。
しかし、”文字のみ”という制限があると、人間はここまで脳内でいろいろ自分で考えるのか、と正直驚きました。
そこにあるのは文字なのに、脳内でキャラクターがいきいきと動いている・・・!?なんだこれは!?

とても感動しました。
読者の方の脳内で文字を躍らせたい、これが小説を選んだ理由です。

当然、読者にそのような気分に浸っていただくには、書き手のすばらしい文章力・物語・構成・魅力的なキャラクターetcの様々な要素があることは、それはもう十分承知の助です・・・!
憧れる先生の作品と同列に考えるなんて、おこがまし~~!!!!!(土下座

しかし!!!
誰もがみんな最初は初心者なのでは!?

先人への憧れや(畏怖ともいう)、どんな反応が来るか?とか
それを考えすぎて先へ進めないのは時間がもったいないなと感じたので、とりあえずアウトプットしつつ、その間に学んで成長していけたらと思っています。どうあがいても初心者なのだから、稚拙なのは仕方がない。手探りでやってみるしかないなと!
駄目なら駄目で、そのときの気分次第で色々考えればいい。
創作って自由なのだから。ね。

初めて感じるオリジナルの楽しさ

はじめてオリジナルのお話を書こうと思った時、今回の私の場合は大体のお話の流れがきまっていたので、次にキャラクターを考えようと思いました。
オリジナルのキャラクターを考える・・・なんて、小学生の時以来だったため、ちょっと照れ臭いなぁという気持ちもあったんです。
なんだか、好きなものが詰まった、いわば自分の性癖をさらけ出してる、そんな感覚。笑
「見て見て!僕の考えた最強のキャラクター!」みたいな。
でも、それでいいんですよね!?だって自分の作品のキャラクターだし、好きが詰まってて当然。
色々物語に合うようなキャラクターを考えて、性格や話し方、髪色・髪型・服装・・・などを調べながら考えていくうちにすぐに「これは楽しいな!」となりました。
まさに創作の醍醐味のひとつ!というのを早くも実感です。
オリジナルキャラクターを作ることは、想像の500倍楽しかったです。笑

キャラクター設定画のすすめ

それっぽい設定画を描いてみた

キャラクターの設定画を描いてみると、不思議なことに話づくりがますますスムーズになった気がしました。私が普段絵を描く人間というのもあると思いますが、設定画で描いたキャラクターが練っているお話の中で、脳内で動き出して”そのキャラクターらしい”行動や発言をするようになったんです。
それはきっと、人物を明確にすることで少し人間としてリアルになったからかな?と思います。
キャラクター絵と設定、この二つがあることで、キャラが確立したような気がしました。

もし、お話づくりで躓いている場合、キャラクターの設定を考えるほか、自分でそのキャラを描いてみる・もしくは絵師さんにお願いして描いてもらう、のもいいかもしれません~!

小説の書き方がわからない

さぁいざ!書き始めよう!と思った時に、小説や文章の書き方にルールってあるのかな?と疑問に思いました。
小学生の作文を書くときに、一段落あけるとかそんなことを習ったなぁ~と思いつつ、そんな記憶ははるか彼方へ・・・。
早速ググってみたら、親切に紹介してくださる記事を見つけたので貼らせていただきますね。

知らないことだらけで、めちゃめちゃ勉強になりました!
!の後ろには空白をあけるとか、「」の前は文字下げ不要とか、知らなかった~~!
あとは、文章の行間に関してですが、これは縦書きだったり、横書きだったり、紙媒体で公開するか?webか?によっても”読みやすさ”で、好みだったりして変わるみたいです。
ルール的にはそんなに行間をあけるものでは無いようですが、スマホで読むと詰まってみえて読みづらい・目が疲れる、などでweb小説などでは行間をこまめにとる作家さんも多いようですね。
元々好きな作家さんの作品を追っている方でもなれば、離脱防止のためにも読みやすさを重視するのは戦略のひとつかな、と思います。
今後の印刷を考えて、行間をあまりあけないという作家さんもいらっしゃるでしょうし、これは本当状況や方向性、作家さんの好みかな。

読んでもらう以外の目的を考える

小説を書いて公開している以上、読んでもらって、あわよくば好きになっていただけたら・・・というのは、勿論あるのですが、別の目的をもって作品作りを行っています。
「読んでもらった」「好きになってくれた」というのは、あくまで受動的な目的であるからです。自分の意志でどうこうもできない部分だけに目的を絞るのは、いささか健全ではないと考えました。
そこで、私の能動的な目的をお伝えします。

1.作品の完成を自信へつなげる
そもそも、物語を考えて作って・・・ってとてもすごいことだと思っています。
誰に強制されているものでもないし、いつでも投げ出すことができるのに、自分を奮い立たせて1つの物語を完成させた!という実績をもっておくのはとてつもなく自信につながるのではと感じます。
その自信はきっと、今後の人生を生きる上で支えになってくれるはず。
なので時間がかかってでも、最終回まで書ききりたいなと思っています!

2.自分の創作人生の「代表作」を作る気持ち
せっかく創作をしているから、なにか代表作があったらかっこいいなと思いました。笑
別に他の誰かに言わなくてもいいんです、自分だけ分かっていればいい「代表作」!それが自分の中に1つでもあるだけで、創作人生が報われる気がしたのです。

3.文章力を向上させる
脳内にある構想を、文章でうまく書きだせるか?をゲーム感覚で楽しんでいます。文章を書いてて、適切な表現が見つからないな~とか、ぴったりくる言葉を探したりするのも楽しいです。
文章を作ることはかなり頭を使うので、ボケ防止にいいんじゃない・・?と感じているので、言葉を考えることは老後まで続ける趣味にしたいな!笑
老後は川柳やってみたいですね~

粗削りの良さもきっとある

正直、初心者すぎるし、下調べも十分とは言えないため、粗削り感は否めないです。その世界観を長く嗜んでいる方にとって、失礼に当たるかもしれない。
しかし、誰かの顔色を窺っていてはスタートできないので、ここは「未熟なりに頑張るから応援してください~!」というスタンスで行かせていただこうと思っています。きっと今のパッションでしか書けないものもあるはず。
大目に見てやってください、よろしくお願いいたします!!!!(土下座)

二次創作も楽しんでいくぅ~

二次創作は、作品への愛やキャラクターへの愛が爆発するとどうしても創作で表現したくなっちゃいますね。オタクなので。笑
二次創作とオリジナルは、まったくベクトルが違っているので、別のものとしてこれからもゆるく楽しんでいくつもりですし、好きなものは全力で応援したいと思っています。

おわりに

オリジナル(一次創作)を始めたばかりで、偉そうに語れる立場ではないですが、素敵な作品がこの世界に爆誕するのが楽しみなので、ぜひ皆さんも気軽にオリジナルの創作を始めてみてください~!という気持ちで書かせていただきました。
拙くても、多くの人に認められなくても、自分にとっては好きが詰まった大切な宝物で、代表作になるはずですから!
貴方だけしか作れない作品があるって、考えただけでワクワクしませんか?^^

楽しい創作ライフを~!

pixivとアルファポリスさんで不定期連載しています。
挿絵も描きつつ楽しんでいます~!
興味もっていただけましたら、ぜひ♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?