「『ZABADAK』というタイトルの曲」を作っていた

とってつけたように「ZABADAK -a utopia in nowhere- 」なんて副題つけておりますが、そもそもの「utopia」という言葉が「どこにもない」という意味から来ているんだそうで。とってつけたのがバレる羽目に。 不親切仕様で歌詞を載せていないので、ここに書いておきますね。 -------------------------------- ZABADAK -a utopia in nowhere- それは遙かな国の名前 遠く誰もは行き着けぬところ 心砕けた旅人らを 深くか細く招く銀の糸 幾夜の神話を辿る 煌めきも幻も過ぎ去る路 夢の国ZABADAK 水の女神シェラフィータの 微笑みに包まれて たおやかに在る都 人の涙をすべて抱き 時の彼方に昇る蜃気楼 心閉ざした子羊らよ 葬る時だけ眼に浮かべて 永遠を求めて進む 砂漠より荒野より過酷な路 時の夢ZABADAK 謡の声はソルティレージュ 竪琴を爪弾いて 密かな星の欠片 安らぎを切に望んだ 彷徨いのその末の桃源郷 夢の国ZABADAK 累ねた罪は風のルネス 果てしない導きも惑わないで 遙かなるZABADAK 翼よ還れ　砂の扉 玻璃の森　揺らめいて 妙なる青き都 -------------------------------- ちょっと専門用語的な言葉がてんこ盛りなので、その辺の解説はなんかも含めて次回エントリに回したいと思います（またかよ）。 次エントリに（その2）があります https://note.com/zipcode001/n/nf39f444330a2