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ホテル選びや荷物の工夫で弾丸旅行を充実! ~#快適な旅づくりのコツ #01~

こんにちは。ZIPAIR note編集部です。

今まで行ったことのない街を訪れたりリゾートで時間が経つのを忘れるぐらいくつろいだり、非日常感を満喫するのは旅の醍醐味ですよね。いつもと違う環境だからこそ少しの工夫で快適に過ごすことができれば、旅をより存分に楽しむことができると思いませんか?

そこで「旅の一部を担うエアラインとして、フライトの先でも皆さんに快適に過ごしていただくお手伝いをしたい」という想いを込めてスタートするのが、新連載「快適な旅づくりのコツ」。

仕事で各地を飛びまわっている乗務員や旅慣れたスタッフたちが、工夫していることや便利なアイテムなどをご紹介します。

第1回は、たくさんの弾丸旅行をしてきたというCabin Teamの田中由美子さん。短い滞在時間を充実させるために実践していることとは?

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こんにちは。機内サービスの企画や客室乗務員のサポートを担当しておりますCabin Teamの田中です。

皆さん、旅の計画はどのように立てていますか? 長期休暇に合わせて、数カ月前から予約し、出発の日を心待ちにする。それも旅の醍醐味の一つですよね。

私の場合、安い航空券やホテルを見つけたときが旅どき! 「次の週末に行こう」と週末に有給休暇を1、2日プラスし、いわゆる「弾丸旅行」をたくさんしてきました。例えばソウルや香港へ1泊2日、バンコクへ2泊3日、ホノルルやニューヨーク、ロンドンへも2泊4日といった具合です。

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そこで今回は、私流の「短い滞在時間でも十分に楽しめる旅のコツ」をお伝えします。

【田中さんの快適な旅づくりのコツ3選】
(1)街のランドマークとなるホテルを選ぶ!
(2)ホテルについたらまずは部屋をアレンジ。
(3)街歩きの荷物はコンパクトに!

(1)街のランドマークとなるホテルを選ぶ!

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旅のなかで一番多くの時間を費やすところは「ホテル」です。“ホテルの印象がその旅、その街の印象を決める”とこれまでの旅の経験で確信しています。

日本にオペラを広めたと言われる大正・昭和時代のオペラ歌手、藤原義江は「船は一等、ホテルはその町の一番良いホテル、そしてその中の一番安い部屋、ときめている」と言っていたそうです。

一番安い部屋であっても、ロビーは一緒。良いホテルにいるだけで充実した時を過ごすことができます。

1泊か2泊の滞在だったら、航空券はLCC(ZIPAIR!)で安いチケットを。その分思い切ってその街のランドマークとなるホテルを、ただしスペシャルオファーなどで一番リーズナブルな部屋を狙います。


(2)ホテルについたらまずは部屋をアレンジ。

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ホテルにチェックインし部屋に入ってまずすることは、スーツケースを開けて持ってきた荷物の整理です。

着替えは掛けられる物はハンガーに掛け、小物は収納ポーチごとクローゼットの引き出しに収納します。靴は入り口付近に揃えて並べ、出かける前にすぐ履けるよう準備。バスルームには、持ってきた化粧品やグルーミングアイテムをポーチから出して並べます。

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スーツケースは中身をすべて出しきったらクローゼットの中か部屋の隅へ。その代わり、街で買ったお土産など持ち帰るものはどんどんスーツケースに入れていきます。

こうすることで、朝の身支度や、部屋に帰ってからの寝る準備が効率的にできますし、ホテルの部屋が自分の部屋のように感じられます。


(3)街歩きの荷物はコンパクトに!

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旅の間は結構歩き回りますよね。荷物をたくさん持ち歩くとそれだけでも疲れてしまいますし、いかにも「旅行者」風になりがちです。街歩きの際の荷物はなるべく最小限にまとめたいものです。

ペットボトルが入る大きさのバッグだと収納力もほどよくあって便利ですね。旅行用ではなく、普段使いしているバッグの方が使い慣れていて良いと思います。

私の場合、持って行くのは少しの現金とカードが入る旅用の小さい財布、スマートフォン、ガイドブックについているマップぐらいです。これさえあれば身軽に現地に在住している気分で街歩きを十分に楽しめると思います。

冬場は、大きめのポケットがたくさん付いたコートを選べば手ぶらでも出かけられますよ。

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なかなか移動しづらい状況が続いていますが、次のご旅行で私の旅のコツを参考にしていただけたら嬉しいです。皆さんの旅のコツもぜひ教えてくださいね!

そして旅を快適にする1つの手段として、私たちZIPAIRが皆さんを弾丸旅行にお連れできる日を楽しみにしております。