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紙の本を出版しました

このたび紙の本を出版しました。
原稿用紙5枚の掌編小説を12編まとめた作品集です。
タイトルは「十二の掌編小説 もういちど」
令和4年の上毛新聞の上毛文芸最優秀賞に選ばれた作品「もう一度」をはじめとして、その前後に入選した作品をすべて掲載してあります。
何本かの作品はすでnoteに発表してありますが、出版化に当たり一部加筆したものもあります。
母親や友達、見知らぬ人、そしてペット・・・自分にとって近くもあり遠くもある忘れえぬ人を題材にして書きました。
中編や長編の小説が一本の映画なら、掌編小説は私にとって映画のワンシーンのようなものです。
映画のストーリーは忘れてしまっても、印象的なワンシーンはいつまでも覚えていたりします。
私はそんなワンシーンを書くのが好きなのです。
電子書籍にすればもっと安価で出版できたのですが、物として残したかったので、今回は紙の本での出版としました。
購入はamazonのみとなりますが、読んで下さる方がいたら嬉しいです。

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