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【番外編1】エホバの証人(JW)3世として育てられた私の自省録-1度目の鬱発症-

今週末、久方ぶりに友人と会うことが決まり、それまでにブログを書き上げる!と息巻いていましたが、現在体調にかなり波があり、おそらく完成できないでしょう。(有言不実行ほどダサいものはない)
なので、先に私の鬱の遍歴について述べておこうと思います。

最初の鬱
最初に私が抑うつ状態になったのは、2020年のコロナ禍真っただ中です。
当時の主な症状は
 抑うつ感/希死念慮/睡眠障害
でした。また抑うつ感に伴い、3か月間一切の曲/音楽を聴くことができない、というのもありました。曲が何とか聴けるようになってからは市販薬ODに依存した時期もありました。
当時は声優ライブとヲタ芸曲にかなりはまっており、ライブに行くために生きている、みたいなところがありました。エンターテイメント業界の先行きが全く分からない中、ライブという生きるための活力を失った状態から抑うつ感が発生しました。
なので、この時は鬱の原因がはっきりわかっており、コロナの終息に伴いエンターテイメント業界も再興しライブにも行けるようになり、次第に鬱も寛解しました。

寛解までの道のり
コロナ明け、初めて劇場に足を運んだのは劇団四季の「キャッツ」です。
大学時代はミュージカル観劇から遠ざかっていましたが、身内に四季のスタッフがいたおかげで、幼少期からミュージカルに触れることができ、好きなもののうちの一つでした。
私は個人的にキャッツは四季の演目の中で、ストーリーがそこまで好みではないのですが(キャッツファンの皆さんごめんなさい)、自分でチケットを1人分購入し、大井町のキャッツシアターに向かいました。
キャッツ観劇後は涙が止まりませんでした。生のお芝居を肉眼で見られること、音楽の美しさ、カーテンコールでの割れんばかりの拍手で観客たちが演者に精いっぱいの賞賛と感謝を同じ空間で伝えられること。私にとってエンターテイメントがなければ生きていけないと実感しました。

その後は徐々に声優ライブも解禁され、B'zのオンラインライブで十数年ぶりに歌唱する曲で絶叫したり、友人とも対面であってワイワイでき、2021年7月頃に寛解しました。

しかし寛解後も不眠障害は続き、幸い合う睡眠導入剤(ルネスタ)があったのでそれを服用し毎日8時間以上は寝ることができていました。
鍼灸治療に5万溶かしてみたこともありますが、私には全く効果がありませんでした。
ちなみに、私は病院(特に精神系)に行き、自分の状態を説明するのが苦痛なので、ルネスタは一度薬局で処方してもらってからは、某サイトからずっと海外輸入していました。

就職し、一人暮らしを始めた時も抑うつ感といったものは全くなく、スーパーに歩いて行って買い物をし、自炊し、人並みの生活が送れていました。
しかし、入社2年目の7,8月頃から坂を転げ落ちるように状況は一変しました。


ここまで読んでいただきありがとうございます。
今うつ状態でまともに頭が働いておらず、おそらく相当読みにくかったり、誤字・脱字があると思います。
間違いがあれば修正したいので、見つけた方はコメントしていただければ嬉しいです。
次は2023年7月~現在のことを書きます。

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