【愛知祭り】
まず、栃木の熱い方々とつながりをもてたことがなにより大きな喜びです。
本日は、愛知県から深見先生と熊谷先生が栃木に。
参加の一択でした!!
そして、このありがたいご縁に心より感謝。
熊谷先生
聴くことの大切さは自分の失敗の経験からもとても刺さりました。私は、数年前クラスがうまくいかないことがありました。
それは、自分の押し付けが原因。
熊谷先生が、おっしゃっていた信頼がないところに高尚な理論もないし、信頼がない人の押し付けほど鬱陶しいものはないというところに尽きると思います。
熊谷先生の言葉の主語はいつだって、「子どもたち」です。
自分がうまくいかない時の、私が使っている主語はいつも「自分」です。
なんのために学校があるのか、なんのために教育しているのかの正解は、子どもたちにの一生の幸せのため。
それ以外に考えられない。それにあって絶対にぶれてはいけないことは、主役は子どもであること。
子どもたちはどうなりたいのか、子どもたちはどうしたいのかこれを絶対に忘れずに待ち続けたい。
また、今回のセミナーでは、何を具体的に聴くのか、目的に応じてどのように聴く方法を使い分けるのかまで学べたことは非常にありがたかったです。
その中で特に雑談を増やしていきたいと思いました。何気ない会話を作れる余白をもっていきます。
とにかく目の前の子ども。それを強く感じる時間でした。
私自身、意欲あふれる4月。
あれもこれもとなりがちですが、子どもたちは一体どうなのか。そこにいつも戻って、考えていこうと思います。さっそく、子どもたちにアンケートをとり、子どもたちにとって素敵な時間を提供できる教室をつくっていけたらと思います。
そして懇親会での聴き力もすごかった。
一対一のドブ板営業を始めてみます。
深見先生
もう、やってみたい!!この一言に尽きます。私は一度クラス会議に挑戦しましたが、自分の中でハウツー的に取り入れたこと、理論を学びきれなかったことで子どもたちの当事者意識が芽生えさせることがうまくできず、続かなくなってしまいました。
あれから数年経った今。
心から子どもたちの幸せな未来のために、という考え方がはっきりした今。
同じ実践でも内側から出るものがあるのかなと思いました。
また、実際にクラス会議を経験できたことがすごく大きかった。
なぜ円なのか、なぜぬいぐるみをもつのか、なぜハッピーなことを話すのか。
読んだだけでは感じられない感覚を自らの身体で感じることができました。
増していく安心感。心地の良さ。わかってもらえる喜び。わかってあげたいと思う思い。自分でも何か力になりたいという意欲。
そんな気持ちを感じました。それを年間を通しておこなうことを考えると、子どもたちが受け取るものはとても大きいなと感じました。
そして、そんな一生を支えるつながりや考え方、人生への主体性を出会った1年間で届けたいと強く思いました。
お二方の話を聴き、また来週子どもたちと会うのがより一層楽しみになりました。
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