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はじめてのドリップコーヒー。全8回。

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コーヒー初心者が知っておくべき基礎知識を全8回に分けてお届け。
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2021年4月の記事一覧

はじめてのドリップコーヒー。ドリップバッグ編。

最近、コーヒーショップが提供する自宅で楽しめるドリップバッグが注目されている。 簡単に淹れられ、且つ価格も安い。そんなものがあったのかという人も多いだろう。 そんな今回は、是非購入したいコーヒーショップが提供するドリップバッグ6選を紹介しようと思う。 中には店舗でしか購入できないドリップバッグもあるため、購入を検討する際、必ず記載してあるインスタグラムやウェブサイトでチェックして欲しい。 では見ていこう。 01_THE COFFEESHOP ROAST WORKS

はじめてのドリップコーヒー。抽出方法編。

第6回の今回は、一般的なハンドドリップから近年生まれたエアロプレスまでコーヒー初心者が知っておくべき抽出方法3選を解説していく。 抽出方法により、どう味が変化するのかを理解すれば、よりコーヒーを楽しめるようになるだろう。 00_ドリップコーヒーとはドリップ(drip)とは、英語で「落ちる」や「滴る」という意味があり、コーヒー粉にお湯を注いで抽出する手順を指す。 抽出方法にこだわっているお店では、コーヒー豆と抽出方法をセットでオーダーでき、より好みの風味を追求できる。

はじめてのドリップコーヒー。精製方法について。

カフェでコーヒーをオーダーする際、エチオピアやマンデリンといったコーヒー豆の横に、ウォッシュドやナチュラルといった精製方法が記載されていることがある。 そもそも、それらが何を指すのか、名称が変わると違いはあるのか。 今回は、そういった疑問点を解消できればと思う。 コーヒーをもっと知りたい方は、是非読んでほしい内容である。 それでは見ていこう。 01_ナチュラル(非水洗処理方法) 非水洗処理方法と呼ばれるナチュラルは、水を使わないため環境に優しい精製方法として知られ

はじめてのドリップコーヒー。焙煎による味の違い。

"浅煎りで飲むと美味しい" "こっちは深煎りの方がいい" と表現されることがある。 コーヒー初心者の場合、"入れる=注ぐ"と仮定するならば、それはドリップにどれだけ時間をかけたかということなのか、はたまた、蒸すことを指すのか、実際よく分からないという人も多いだろう。 そこで今回は、焙煎レベルの違いを分かりやすく整理し、コーヒーの味がどう変化するのかを解説していく。 お店の人に任せておけば問題ないといえばそれまでだが、知っておいて損はないだろう。 01_焙煎を理解する前

はじめてのドリップコーヒー。豆の特徴とスイーツ基準の選び方。

3回目の今回は、豆の特徴と選び方について解説していこうと思う。 まずはじめに断っておきたいが、今回紹介する豆の選び方に関して、一般的に正解は存在しない。 度々雑誌で特集が組まれるテーマではあるものの、その選択方法は人によって異なり、つまるところ飲んでみなければ分からない。 今回は初心者でも選びやすいように、品種単位ではなく、スイーツを基準にそれぞれのコーヒー豆を国単位でグループ化し紹介していこうと思う。 これからコーヒーを楽しみたいと思っている人にとって、選びやすい指

はじめてのドリップコーヒー。シングルオリジンとブレンド。

第1回はファーストウェーブからサードウェーブまでのコーヒーの流れをおさらいした。 全体像を理解することで、なんとなくになっていた情報が整理できたのではないだろうか。 第2回となる今回は、コーヒーショップで目にすることの多いシングルオリジンコーヒーとブレンドコーヒーについて解説していく。 先に申し上げておくが、サードウェーブが流行している今、シングルオリジンこそ正義と主張する人も多いだろう。しかし、シングルオリジン、ブレンドそれぞれに良さがあり、完全に好き嫌いの問題なので

はじめてのドリップコーヒー。ファーストウェーブからサードウェーブまで。

私達が普段、何気なく飲んでいるコーヒー。 それは何百年も前から世界中で愛され、人種、階級を問わず親しまれてきた。 サードウェーブの影響もあり、今では、様々なコーヒーショップでスペシャリティコーヒーが楽しめる。昔と比べて、本当にいい時代に生まれたなと感じている。 しかし、選択肢が増えたことで自分好みの一杯を見つけるのが難しくなっているのも事実。 そこで今回は、ベストコーヒーに出会うために知っておくべき基礎知識を8回に分けて更新していこうと思う。 これを読めば、これまでと