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習慣という響き

気づくと、約3年間毎月献血に行っている。
いや、通っていると言った方がいいのかもしれない。

今は血小板献血だから毎月献血しているが、
  全血献血をした場合は約2ヵ月献血できなくなる。
毎月献血したくてもできないという実情がある。

2013年9月から“ほぼ日”ならぬ、“ほぼ献”をしていて、
  実質約6年間献血に通い続けている。

もう、ルーチンと言っていいかもしれない。
毎月献血する理由は以前からふれていたので、
  気になる人はこちらを読んでください。

ふと、自分の生活の中のルーチンを考えてみた。

だいたい5時前に起床して、22時までには寝る。
平日休日、祝日年末年始関係なく、ほぼ同じようなリズムだ。

他には、毎朝牛乳を飲むもある。
これは小学生からほぼ毎朝飲んでいる。
毎朝飲んだからといって、決して身長は伸びなかった。

毎朝でいえば約5分間瞑想?妄想?をし、
  その後約15分間肩のストレッチをしている。
以前は肩こりの錠剤を毎日飲んでいたけれど、今はもう飲んでいない。


後、何だろうか。

腹筋もできるだけしている。
以前、腹筋のしすぎて、鼠蹊部ヘルニア(脱腸)になって手術をした。
いつかこの面白い話は書きたいが、今は適度な腹筋をしている。
おかげさまで、メタボにはなっていない。

後できるだけ、毎日読書もしている。
21時過ぎから眠たくなるまで本を読むようにしている。
本のジャンルは作家の言葉にふれたい本ばかり。
ビジネスなどの本は20時まで読んで、
  それ以降は目にふれないようにしている。
思索が巡ると頭が働き出して、すぐに眠れなくなるから。

少し違うが、晩御飯を食べる前に必ずお風呂(シャワー)に入るもある。


いろいろ挙げてみると、気になったことがある。
ルーチンと習慣は同じなのだろうか。

言葉から感じるのは、全く違うということ。
しかし、今挙げたことは習慣とも言える。

実に悩ましい話。

ただ、ルーチンとカタカナを使うのと、習慣と漢字を使うのでは、
  印象が全く違う。

この違いは何だろうか。

ルーチンはどこか機械的で、習慣はどこか人間的な匂いが漂う。

後、ルーチンを崩したり崩されたりすることはあっても、
  習慣を崩したり崩されたりとはあまり聞かない。

この違いは何だろうか。


別に、大したことを書いていない。
ただ、気になってしょうがない。


ルーチンと呼ぶより習慣という方が、言葉の音色がいい。
カタカナやひらがなにすると似ているが、この違いは何だろうか。

ルーチン(るーちん)/シュウカン(しゅうかん)


ただこれからは、ルーチンと呼ばずに習慣と呼ぶようにしたい。

理由はないけれど、ただ何となく。
この「何となく」というのが、実は大切な気がした。

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