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これからのマネジメントとは。

マネジメント1.0の目的は、会社が成長成功することにあった。
そのため、組織(階層)を守るために
 管理統制して従わせる役割がマネジメント1.0にあった。
 
特に、大きくなった会社組織にとっては、
 ガバナンスに代表される管理統制が会社に強く求められた。

それを求めるのは社内からではなく、
 社外から関わる人に加え、会社に全く関わらない人や社会だった。
 
しかし、マネジメント2.0の不確実なVUCAの世界では、
 マネジメント1.0の管理統制という役割は意味をなさなくなる。
 
不確実な世界で会社に求められるのは、成長成功ではない。
想定外の出来事に対応し変化に適応して、生き残ることに変わっていく。
まるで、自然界の生物のように。

また組織構造も、階層のあった組織から階層のない組織が生まれ、
 階層のない組織では管理統制の機能を求めなくなる。

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