ケモセラピーとカツカレー
先日ケモ3回目を無事終了しました。
ということで初回からのケモについて
ちょっと書きたいと思います。
ケモというのはケモセラピーの略です。
ケモセラピーは化学療法のことで
いわゆる抗がん剤治療です。
はじめは、化学療法にかなりビビっていました。
よく言われる『闘病』。
すごーく苦しいイメージですよね。
最近のニュースなんかでも笠井アナとか
壮絶な感じで報道されていました。
あんな報道みたら、そりゃあ怖いです。
なので
いやだなー、こわいなー、やだなー、と
稲川淳二っぽく常日頃言っていました。
そして、はじめてのケモは入院して
受けることに…
正直何ともなかったです。
僕の場合は、
結構きつめの化学療法
『フォルフォキシリ』ですが
ご飯も食べれるし、意外と平気でした。
きっと今の制吐剤は
優秀なんだろうなと思っていました。
ところが4人部屋病室の僕以外の3人は
めちゃくちゃ調子悪そう。
(何の化学療法かはわかりませんが)
向かいのおじいちゃんはゲロゲロ。
僕はそんなおじいちゃんを見ながら
もらいゲロを避けるために
病院のレストランへラーメンを
食べに行くのでした。
入院中で食べることしか
楽しみがなく
食欲すごかったです。
朝から病院内のコンビニ開店とともに
カツサンド、ヨーグルト、プリン
そしてアイス。
なんとブルーシールが置いてありました。
沖縄好きの僕には、とっておきのアイス。
美味しかったです。
そんなこんなで1回目を無事終了し
2回目もクリア。
そして、今回3回目。
いつものように楽勝と思いきや
ちょっと違う。
前も多少のだるさはあったものの
今回はそこそこだるい。
指先もしびれるし。
ただ食欲だけはある。
なぜか、めちゃくちゃカレーが食べたい。
できればカツカレー。
こんなにカレーが好きだっけ?
でもちょっと気持ち悪い。
でも濃いー味のカレーは食べたい。
味覚障害も少しきてるのか?
結局、奧さんに頼んで
カツカレー食べました。
でもなんかやっぱりだるい。
きっと抗がん剤は蓄積されるのであろう。
いろいろ副作用も出るだろう。
いやだなー、こわいなー、やだなー、と
稲川淳二っぽく言っていてもしょうがないので
濃いー味のカレーを食べて頑張ろう。
黄レンジャーになろう。
かっこいいな黄レンジャー。
あと、どんなヒーローいたかなぁ…
カレーパンマン!だぁ!
彼の攻撃技は………「オエっ」
なんだあいつは。吐くなよカレー。
やっぱロールパンナがいいな
かっこいいし。
(カレー関係ないけど)
しかしサーフィンはいつまで
続けられるのだろう…
ま、なんとかなるかぁ〜〜
ん〜
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