私のキャッシュレス履歴
2020年4月19日(日)
こんにちは!アクセスありがとうございます。
今日は、すごくニッチな私の専門分野?である「キャッシュレス」についてお話したいと思います。
現金を介さないキャッシュレス決済、最近は日本でもかなり普及してきた印象です。コンビニや飲食店でも電子マネーを使用して決済する人の割合が結構増えてきていると思います。
私は、当時まだ現金決済が主流だった4年ほど前からキャッシュレス決済を用いるようになり、趣味の一つになるぐらい使い倒して現在に至ります。
そこで今回は、私がキャッシュレス決済に出会ってから今日に至るまでの経歴をご紹介したいと思います。
①圧倒的現金時代
大学時代までの私はキャッシュレスとほぼ無縁で、どんなお店であろうと現金で支払いをしていました。
強いて言えば、お金が尽きそうになったときにクレジットカードを使ったり(これはあまりよくありませんが)、セブンイレブンでnanacoに現金をチャージして使ったりといったところでした。
クレジットカードの使用に若干の抵抗感はありましたが、キャッシュレスを毛嫌いしていたとかではなく、「物品の売買は、紙幣と硬貨を用いて行う」という常識が頭の中にあり、キャッシュレス支払いというのものに全くの無関心だったのです。
今思えば、コンビニで現金を出していた自分がとても懐かしく思います。
②キャッシュレスとの出会いとID最強時代
そんな私がキャッシュレス決済に触れるようになった背景を説明するべく、少しここから横道に逸れます。
私は、中学生ぐらいのときからお隣の中国という国が大好きでした。
急速な経済成長を遂げ、高層ビルが立ち並ぶ中国は、私を興味を常にそそる存在だったのです。
大学時代には、中国政治や日中関係について専門で学び、中国の政治的・経済的・軍事的台頭をテーマに勉強することが多かったのですが、近年になって中国のテクノロジーに関する情報が多くなった気がします。
アリババやテンセントといった巨大IT企業の出現やアジアのシリコンバレーとも称される深圳の目覚ましい発展といったニュースがかなり目立つようになりました。
中でも注目されているのが、Alipay(支付宝)やWeChatPay(微信支付)といったQRコード決済サービスではないでしょうか。
中国では都市部を中心にこれらが広く浸透しており、小さな屋台に至るまで、ほとんどの人がQRコード決済をしています。
私はこれきっかけに、日本のキャッシュレス化が世界的にも遅れていることを初めて知りました。
そして、最初は「残念だなぁ」と思うだけだったのですが、徐々に「待てよ、日本でもやろうと思えばキャッシュレス生活できるんじゃないか」と考えるようになったのです。
そこでまずはじめに導入したが、デビットカードとそれに付帯されていた電子マネーIDです。
この電子マネーIDが便利すぎました。
コンビニやチェーンの飲食店でのID導入率は比較的高く、決済スピードも早いので、いろんなところで使いまくりました。
IDは、キャッシュレスの便利さに気づかせてくれた私の恩人です。(笑)
③QRコード決済戦国時代
2018年の後半になると、ついに日本にもQRコード決済の波が押し寄せてきます。
キャッシュレスに興味を持った原点が中国のQRコード決済だった私にとって、これを使わない手はありませんでした。
また、PayPayを筆頭に各社が大胆な還元キャンペーンを打ち出していたこともあり、いままで全く興味のなかったお得さやポイントにも興味を持つようになりました。
なお、政府の後押しもあり、社会的にキャッシュレス化推進のムードが盛り上がってきたのもこの時期だと思います。
④現在
次に転機が訪れたのは、FeliCa対応のスマートフォンに機種変更したことです。
これにより、QRコード決済に限らず、ほとんどの決済をスマートフォン一つで済ませられるようになりました。
ここで私が現在使用しているキャッシュレス決済を列挙してみました。
日本の代表的な決済手段はだいたい網羅できているのではないかと思います。(なお頻繁に使用するものは太字にしています。)
・クレジットカード
・デビットカード
・プリペイドカード
・交通系ICカード(モバイルPASMO)
・QUICPay
・ID
・QRコード決済(PayPay、LINEpay、auPAY、d払い、メルペイ、楽天Pay)
最近は個人の飲食店でもPayPayを中心にキャッシュレス決済の導入が進み、現金を使うのは、飲み会の割り勘、職場の食堂、ラーメン屋くらいになってきました。
もう到達するところまで到達したのではないかという気もしていますが、今後も完全キャッシュレス生活を目指して、研究を続けていきたいと思います(笑)
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございます!
今後、キャッシュレス決済のメリット・デメリットや使い分け方などをnoteで書いていこうと思っているのですが、その皮切りとして、今回は私のキャッシュレス経歴を紹介させていただきました。
もしキャッシュレスに興味がある方がいらっしゃいましたら、今後の投稿も楽しみにしていただければと思います!
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