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iDeCoの月額手数料合計は171円が最安とは限らない
私は先日iDeCoに申し込んだのですが、以下のダイヤモンドの記事もあり、どうあがいてもiDeCoの手数料は月額171円はかかってしまうものと思い込んでました。でも実際には違いました。結論から言うと月額105円で済むケースがあります。
※どの金融機関でiDeCo口座を開設した場合でも、別途、国民年金基金連合会へ支払う加入時手数料が2829円、国民年金基金連合会と信託銀行へ支払う手数料が合計171円(毎月)かかる。
必ず一次ソースに触れよう
月額171円が最低ラインと思ってた私は、普段使いが楽天証券であるため、月額171円である楽天証券に資料請求しました。
手数料 | 個人型確定拠出年金(iDeCo) | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)
でも、ふと勤務先の通知が頭をよぎったんですよね。DC年金の委託先でiDeCoに申し込むと手数料がお得みたいなことが書いてあったなと。それで委託先の信託銀行の情報調べることに。
するとなんと事務委託手数料66円すらかからず、国民年金基金連合会への105円しかかからないと言うのです。
66円とあなどることなかれ、比率で考えよ
「なんだ。たかが66円だろ?ガリガリ君1本食ったと思えばいいじゃん」
甘い。甘すぎる。
自分の投資スタンスにあっていて、信託報酬が一番低い投信を一所懸命探しますよね。信託報酬が0.1%台でしのぎを削る世界です。
じゃあiDeCoに月額1万円投資するなら、66円は何%になる?
そう0.66%、2万円だとしても0.33%
信託報酬の何倍だよって話。
事務委託手数料66円払わなくて済むのに、66円余計に払うんだったら、一所懸命信託報酬が低い投信探した労力が水の泡ってもんです。
必ず勤務先のDC年金委託先を確認しよう
必ずしも事務委託手数料66円が無料になるとは限りません。特にフリーランスの方や、勤務先でDC年金に対応してないケースなどもありますし、DC年金に対応してても信託銀行が無料化してないケースもあるでしょう。
勤務先がDC年金に対応している場合、その委託先でiDeCoに加入した場合手数料がいくらになるか確認しましょう!
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