喪女の未練タラタラ話

今日、彼の匂いが染み付いたパジャマを今日洗濯する

彼とのラインはまだ消せていない。なんならブロックしてもらったのをいい事に一方的な気持ちを大量に送っている。めちゃくちゃに気持ち悪い

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こんなのをずっと送っている。流石に気持ち悪い。絶対に見られたくない。心配いらないのだが

今日何気なくギャラリーを見返していると、ふと一枚の写真が目に止まった。

合意のうえで撮らせてもらった、彼の写真だ。

カメラから逃げようとしている笑顔の彼、今でも覚えている。まだ忘れられない

キムチ鍋を作ってもらった。私は嬉しくてその鍋と、ちょっとしたイタズラ心で彼を撮った。彼は笑った。

楽しかった。幸せだったなあ。

なんで好きになったんだろう。初めはこんなつもり無かったのに。

顔が好きだったから、単に「推し」だと思っていた。

それがまさか、ガチ恋するなんて思ってなかった。私は本当に彼を好きになってしまった。

もっと彼と遊びたかった。彼の将来を応援したかった。彼の引越し先に着いていきたかった。彼の仕事を支えて、暖かい食事を用意してあげたかった。彼との子供なら、愛せる気がした。

こんなに、こんなに大好きなのに、彼は私の事なんかこれっぽちも興味がないのだ。


死ぬ勇気があるのなら、今すぐ彼の前で死にたい

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