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#15『未知なもの、苦手なものに触れ脳をクリエイティブに』

こんばんは!

喜多山です!


とうとう「自己分析より、映画観ろ。」の書籍も無事出版し、ようやく落ち着きましたね!

ご購読いただいた方、本当にありがとうございます!


さて、早速前回の総評に入らせていただきます!

前回Vol.31は
クリストファー・ノーラン監督
『インターステラー』でした!

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初見でこの映画を観た時は、「なんかヤベェ…」ぐらいしか言葉に出来なかった映画で、こうやってイベントを通じて観ると、相対性理論とか量子データとか、重力は次元を超えるとか、細かい専門的な話は置いといて、興味深い内容ばかりでした!

参加してくれたメンバーは

最近よく参加してくれている野口君
初回からちょくちょく顔を出してくれるきどちゃん
そして、SF映画といえばマサユキさん!

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このメンバーで『インターステラー』を紐解く回となりました!


クリストファー・ノーランといえばCGを極力使わない事で有名で、例えば有名作品『ダークナイト』でジョーカーが病院を爆破するシーンがありますが、あれも本当にあった建物を爆破したという。


本作もCGを使わず、アナログな世界観だった『2001年宇宙の旅』のような宇宙のロマンを表したような作品に個人的に思いました!

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どこかでクリストファー・ノーランが『インターステラー』に込めた想いみたいなのを話していた内容を耳にしたことがあったのですが、そこでは
インターネットが身近な存在になり、携帯ばかり観て下ばかり観る若者に対して、「もっと上を観ろよ!」
とという話を聞いたのですが、これはある意味"「想像力(創造力)」を持て"とも捉えられるなと思いました。


ネットってどちらかといえば
調べて答えを得るものだと思っていて
想像力が磨かれるというより、想像力のプラットホーム的な存在だと思います。

そういう意味では、想像力(創造力)はネットの世界というより、宇宙という未知なもの、自分にとっての未知なものに触れる事が大事だと言っているように僕は思いました。

はい!


というわけでVol.32のお知らせです!!

主催2人ともずっと前から好きなのにも関わらず
ずっと扱ってこなかったクエンティン・タランティーノ監督作品をセレクトしました。

1992年のデビュー作「レザボア・ドッグス」で彼の世界観を体感しましょう。

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個人的には、ハーヴェイ・カイテル、マイケル・マドセン、スティーブ・ブシェミ辺りがお気に入りです!


1994年には「パルプ・フィクション」という映画も有名なので(映画通は必ずと言っていいほど全員観てる)、こちらも是非あわせてご覧ください!


ギャング系作品なのでちょっと苦手なシーンも出てくるかもしれませんが、苦手克服も映画でできるポイントだと思うので、ぜひ鑑賞してイベントにご参加ください!


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《過去回課題映画》

Vol. 1 『ニューシネマ・パラダイス』
Vol. 2 『12monkeys』
Vol. 3 『銀河鉄道999』
Vol. 4 『ミリオンダラー・ベイビー』
Vol. 5 『ワンダー 君は太陽』
Vol. 6 持ち寄り回:テーマ「サスペンス映画」
Vol. 7 『チョコレート・ドーナツ』
Vol. 8 『スカー・フェイス』
Vol. 9 『ヘア・スプレー』
Vol. 10 持ち寄り回:テーマ「ドキュメンタリー映画」
Vol. 11 『ミスト』
Vol. 12 『きっと、うまくいく』
Vol. 13 『風の谷のナウシカ』
Vol. 14 『マイノリティ・リポート』
Vol. 15 『ライフ・イズ・ビューティフル』
Vol. 16 『男たちのヤマト/YAMATO』
Vol. 17 持ち寄り回:テーマ「印象に残ったシーン」
Vol. 18 『GO』
Vol. 19 『42 世界を変えた男』
Vol. 20 『ガガーリン 世界を変えた108分』
Vol. 21 『ラスベガスをやっつけろ』
Vol. 22 ゲバラ3部作『モーターサイクル・ダイヤリーズ』『チェ 28歳の革命』『チェ 39歳別れの手紙』
Vol. 23『テルマ&ルイーズ』
Vol. 24『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』
Vol. 25『ショーシャンクの空に』
Vol. 26『ミス・アメリカーナ』
Vol. 27『シカゴ7裁判』
Vol. 28『シャイニング』
Vol. 29 ジョンカーニー監督3部作
『ONCE ダブリンの街角で』『はじまりのうた』『シング・ストリート』
Vol. 30『ジョニーイングリッシュ 気休めの報酬』
Vol. 31『インター ステラー』
Vol. 32『レザボア・ドッグス』