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【能登半島地震取材】2024年2月8日~13日(4)

2024年2月8日~13日に能登半島地震の取材応援で能登に出張しました。紙面で使わなかった写真(主に個人スマホ)を中心に紹介したいと思います。

※当時のデータですので、道路事情など変わっています

2月11日

珠洲市宝立町鵜飼

この日もまず被害の大きかった珠洲市宝立町鵜飼に入りました。液状化によってマンホールが突き出ています。道路がふさがれ復興に時間がかかる一因にもなっています。

前日に猫の世話をしていたご夫婦にお話を聞きに行きます。話していると、「もうすぐテレビ局が来るのでその時に取材を…」と。写真左にテレビクルーが写っています。


同行させていただきます

震災後、夫婦で飼っていた猫と、近所の猫たちにエサを与えているご夫婦。そして病気の猫がいて、ボランティアの方が保護しに来ました。


猫をさがしていると太陽が

着いたときは雨でした。雨具完全装備。天気が変わりやすいのも能登の冬の特徴です。飼い猫が見つからないという親子と猫を探して歩きました。

↓この経緯は1面掲載されました


見附島(奥)

港近くで画像の処理をしていましたが、よく考えてみると余震もありましたし、津波の被害が大きかったところでしたから、なるべく高いところで処理すべきでした・・


すずなり館

珠洲市の市街地にある道の駅「すずなり館」です。診療所になっていました。

(続)


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