ネットワークエンジニアの必読!実務に役立つTips 〜Description変更時の断時間〜
この「ネットワークエンジニアの必読!実務に役立つTips」シリーズでは、意外と知られていなかったり、デファクトスタンダードとして扱われているが、知ってみるとかなり便利だったり、知らない方でも何故それがそんなに評価されているのか理解してもらうことを目的として、Tipsを紹介しています。
課題
インターフェイスのDescription変更時に断は発生するのか?
経験者の皆様はこう思ったろう「するわけないじゃん」と
筆者もそう思っている
結論:発生しません
しません。Ping1発だって欠けません
検証
Cisco Catalyst WS-C3650-24TD Gi1/0/1 - Gi0/1/0 Cisco C8200L-1N-4T
Catalyst3650からC8200に向けてPingを連続実施
C8200のGi0/1/0のDescriptionを1秒に1回以上変更
なぜそんなことを考えたのか
某社では、「インターフェイスのDescription変更」も「瞬断あり」の作業として扱え、というルールがあった。それ故に、作業時間の調整や、重厚な作業申請の手順を踏む必要があった
最初に言われた時、「いや断ある訳ないじゃん…」と内心思ったが、上席だし検証したことも無かったので従うしかなかった
強いて言えば検証したサンプルが少ないが、狙い通り断発生は無かったため、参考として記録する
結論
もし、インターフェイスのDescriptionの変更が必要になった時、「断時間の発生無いの?」とか、「瞬断として扱え」と言われたら、「断発生しませんけど!」と高らかに反論しよう
勿論、断時間が発生しないからといって、人間ミスをするものなので、作業申請といった準備をせずに雑にやっていいかと言うとそういうことではない
検証して確かめてみることは大事
宣伝
弊社、株式会社CRE-COエンジニアリングサービスは、自社エンジニア成長&満足を第一に運営しています。
エンジニアが高い意欲で仕事ができれば顧客にも喜ばれ、最後に自社にも返ってくると考えるからです!
是非あなたも一緒にメンバーに加わりませんか!詳細は下記のURLから!
エンジニアファーストの会社 株式会社CRE-COエンジニアリングサービス じ〜うな
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?