タスク2

映画『Mr.タスク(字幕版)』感想メモ

amazonプライムビデオで視聴:『Mr.タスク(字幕版)』
※PG12指定、グロ描写が含まれます

ポッドキャストを友人のテディと配信している主人公ウォレスは、「変人を取材しに行って次のネタにする」という目的でカナダへ訪れる。しかし、取材の当てにしていた人物は自殺しており、無駄足を踏んだと途方に暮れる。

意気消沈したウォレスは、バーのトイレで、ある張り紙を見つける。それは、「過去に航海へ出かけ、多くの奇妙な冒険をした」という老人の書いたものだった。ウォレスは彼に連絡をとり、早速屋敷へと取材へ向かう。

老人はハワードと名乗り、ウォレスを暖かく歓迎し、ブランデー入りの紅茶を振る舞う。ハワードから様々な話をきき、盛り上がる2人だが、やがてウォレスは気を失ってしまう。実は、老人には、とある目的があった。「人間をセイウチにする」という、恐ろしい目的が・・・。


※以下、ネタバレ含みます

・ホラー映画だと思っていたらホラーコメディだった
・映画が終わる10分前くらいになってから、
 やっと「アッこれコメディだ!」て気づいた
・とにかく「セイウチ人間」のインパクトがすごすぎる
・見た目だけで言うなら「ムカデ人間」よりえげつない
・というか仕打ちもオチも「ムカデ人間」より救いがない
・ジョニー・デップの娘出てるってきいてたけど想像以上にチョイ役
・というか娘の名付け親、マリリン・マンソンなのかよ!
 (映画と全く関係ないところで衝撃を受けた)
・ハワードの、セイウチに対する執着の理由がとても良かった
・「セイウチに助けられた」「恩人にちなんでMr.タスクと名付けた」
・からの衝撃の事実、そして予想以上に殺している事実
・おそらく”恩人”は本当は恩人ではないんだろうなあ・・・
・この手の犯罪者の「過去に性的暴行受けてました」パターン多すぎ案件
・セイウチスーツを着込んだハワードのインパクトがさらにすごい
・セイウチ(人間)同士の戦い(????????)
・意図的なのかわからないけれど会話が長い とにかく長い
・特に元刑事の話もっとカットしていいのでは!?
・しんみりしたラストからエンドロールで雰囲気全て壊していくスタイル
・監督の悪意と「やりたい放題やりました」感がガンガンに伝わってくる
・会話が長すぎるテンポの悪ささえ無ければ最高の作品だった

★★★☆☆

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