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4.[超高性能センサー"直感力"]

【世界を眺めるソーキそば屋】

データが溢れる時代。
ネットで検索かければ指一本で
世界中からいくらでもデータが出てきます。
誰でもできます。

検索でYouTubeで
今時の子どもは昔の子どもと比べて
話にならないくらい博識です!
もちろん吸収力は大人はもはや敵わない…

だが…その内容は全て本当の事ではない。
ましてや自分に適した情報の数なんて、
更に絞られてくるでしょう。

一昔前なら頭の中にいかに多くの知識を
蓄えているとか回転力とかで人間の優劣が
決められてきました。
事典みたいになんでも知ってるとか、
数字の計算が速いとか、多国語を話せるとか。

でも今はスマホ一つで誰でもひと通り能力が持ててしまいます。

となると、人間に求められる能力って何だ?

そこで大事なのが
「選択できるチカラ」と思います。
膨大なデータを整理整頓しどれが本物か?
自分に適したものなのか?
…を見抜くチカラ。

そしてそれを瞬時に察知できる能力
「直感力」
まさにこれからは直感力が見直されるのでは
ないでしょうか。

「立派な情報だけど、なんかウソくさい…」
「なんとなくこの人は本物だ!」など。

社会が成熟する過程でだんだん
ないがしろ傾向になってきた
人間の感覚。

でも僕が思うのは
感覚って、人間の長〜い失敗の歴史の中で
洗練されてきた、かなり高度な能力
なんじゃないかと。

もうがんばりたくない…
なんか怖い…
ま、いっかぁ…
などなど、

意識高い系の人達から
否定されそうなワードばかりですが、
これら全て意味のある感情(感覚)。
人間が継続的に生きていく為に必要で
備わっている高度な機能だから、
フタをし続ければいつか暴発したり
周りに迷惑をかける事になるかも?

だから素直な感情に従って
しっかり休んでしっかり食べて、
がんばりたい時にがんばるのが僕はいいな。

そして、いっぱいがんばったら甘いものを
食べたくなる感覚になる。
そしたら我慢せず甘いものを食べる。
何故なら必要だと指令が出ているから…。

実はたいていの事は感覚が一番よくわかって
いるのではないでしょうか。
感覚とは…
誰にでも標準装備の超高性能センサー。

センサーを磨き上げ、あふれる情報を
瞬時に「直感力」
でもって選択できるチカラをつける。
意外にこれがこれからの時代を生き残る
大変有効な手段では?と思っています。

原点回帰の時代。
故きを温ねて新しきを知る。

あれ!?
それってガンダムのニュータイプの時代が
来るって事?

それが見えてた昔の作者さんすごいな…

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