25.[未来予測が必須な理由①]

【世界を眺めるソーキそば屋】

僕は数字の計算がと〜っても苦手です。
「ソーキそば1個¥790と
もずくの天ぷら1個¥150ください」
と、言われようものなら…

お客さん:「¥940ですよね」
毎日居る店主:「え〜…電卓電卓…」
…こんなていたらくです。

そのくせに！
頭がとってもいい人にとっても、
スーパーコンピュータにとっても、
大変大変難しい事である
「未来予測」しちゃっています。

何でそんな事するのか？　

一瞬で吹き飛ぶフリーランスには
風向きを読むチカラを常に求められます。
そのためには未来に何が起こるかを
想定しておく事が大事。

…とは言っても
それは当然とても難しい事です。

そこで試行錯誤の末に思いました。

それは人間社会において一番肝心な
「人の気持ち」
を軸に考えれば、素人でもある程度
未来予測が可能なんじゃないかな〜と。

細かい計算は専門家や先生にお任せ〜！

僕はその計算の上に一般庶民感情を織り込んで
自分なりの未来予測を展開しています。

国家やグローバル巨大企業が
ノドから手が出るほど欲しがっている
「ビッグデータの大部分」は
結局、人の気持ちをデータ化したもの。
その人々の気持ちの巨大な集合体を
AIが超高速で処理をする。

未来はこれから人々の求める方向に
更に更に加速してゆく事は
間違いないでしょう。

…と、いった感じで
人の気持ちで成り立っているので
人間社会の未来については
ある程度予測できます。
人間の気持ちって普遍的なものですから。

そして本題です。

逆に世の中には
人間のチカラではど〜にもならない事も
存在する事を、忘れる訳にはいきません。

そしてそれこそが
「我々日本人がいま最優先で
考えないとならない未来の出来事」

…なんじゃないか？
と強く思っています。

我々日本人は
これから色々な厳しい選択を迫られています。
しかし、そのどれよりも…

スタグフレーションよりも…
戦争の危機よりも…
明日の晩ごはんよりも…

我々日本人が1番最優先で考えないと
ヒジョ〜にマズイ出来事！！

この対策を万全にしないと
明るい未来が更に遠のくのは目に見えています。


それは…

(26.へつづく)