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洋館の中で見つけた日記 42 【米CPIをリアルタイムで見た感想】

20☓☓年。
研究所にて自分らしさを忘れてしまうP-ウイルスが流出した。
瞬く間にウイルスは蔓延。
世界はポカンハザードに陥る。
ポカンから逃れるため古い洋館に駆け込んだ。
そこである日記を見つけた。

読んでいただき、ありがとうございます。
ポカンハザードの世界で日記を書いております。
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◆米CPIをリアルタイムで見た感想


米CPI(アメリカ消費者物価指数)に際してのトレードについて書きます。

8月10日21:30(日本時間)の米CPI前のポジションはBTC(ビットコイン)のショート。

インフレは簡単には収まらないと思っていたためです。

twitterで情報発信されているトレーダーも悲観的な見方が多勢でした。

そして予定通りの時間に米CPIが発表されました。

発表はなんと市場予測を下回り、インフレが弱まっていました。

多くの方の予測と逆の結果です。

すぐに為替、債券利回り、仮想通貨市場が動きます。

統計結果が市場に与える影響を見るのは、今回が初めてでしたが、あまりの値動きのスピードに驚きました。

数分でドル円為替が2円高となります。

BTCも急速に値上がりしていましたので、ショートポジションを決済し、損失を止めました。

5分遅ければ損失が倍になっていました。

BTCの上昇に乗るため、ロングをいれました。

結果はロングの利益でショートの損失を抑えられましたが、トータルでマイナスでした。

いい経験になりました。

もっと早く立ち回ればいい結果になっていました。

今後はポジションを持つ際は、統計結果と値動きにリアルタイムで対応しようと思います。

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