人間誰しもが君は平凡でつまらん奴だと言われたら嫌な顔をすると思う。バンドマンだとか絵描きだとかのアーティストにそんなこと言った日にはきっと激昂して絶縁されるだろう。 今日、世界ではやたらと"個性"が持て囃されている。特技や経歴、性格やジェンダー、最近じゃ障害や精神病も個性だとか正直加速しすぎている気もする。が、こうした個性の解釈拡大が起こるのは現代ならば当然で、それは人々の焦りに原因があると僕は考える。 産業革命が起こり、二度の世界大戦と冷戦の終了を経て、宗教や政治思想の
俺はバンドをやってる。パンクロックンロールバンド。つまり、パンキッシュにロックンロールをやるバンドだな。すぐ炎上するギターがいて、オタクのベース、メタラーのドラムがおり、そんな我々の半数は童貞である。多分、ロックンロールがヤンキーのモノだった時代じゃこんなことやってなかったような連中だ。ヒョロヒョロバンド。そんな我々の活動としては去年の5月から音源あげて約1年、8月の初ライブから10ヶ月経つ。今日はそんなこんなで我々のバンド活動というものをまとめてみたくなった。バンドを始めた
今更ながら我々のテーマというモノをざっくり話したくなった。簡単に言えば自爆のテーマとはロックンロール×パンクロックである。それも俺のイメージじゃいずれも日本を経由してない純度の高い欧米のそれを混ぜ合わせたものなのである。ただ英語の喋れないイエローだから日本語でやってるだけで…あー白人になりたい。 まあそれはともかく自爆とは何かと言われたらハイカルチャー化したロックンロールの再現とも表現に特化したパンクとも違い、エネルギッシュにロックンロールをやるバンドであることだと思ってい
ネットヒッピー。主体性も貪欲さもなく、タイムラインに流れる価値観を盲信し倫理派を気取っている連中のことだ。俺はアイツらが大嫌いだ。奴らは一見人の良い平和主義者に見えるが実際のところ唯の抜け殻に過ぎない。まず彼らは何にしても能動性がまるでない。何も意思がないし意見交換すら試ない。そのくせアレしちゃ嫌とかコレしてくれなきゃ困るだとか要求だけは一丁前なのである。クソが。なら最初から言いやがれ！それに対人関係だっていつもテキトーだ。怖いから意思のある人間とは距離を置き、傷つくから友達
パンクロックって何？セックスピストルズ？銀杏BOYZ？恋人殺して死ぬこと？？ショットガンで脳みそぶち抜いて死んだメンバーをジャケ写にすること？？わからない。そんなことは誰も、たとえロックの神様だってトイレの神様だってわかっちゃいないのだ…。最近、俺の周りのパンクっぽい人達は皆この"パンクロック"について色々なことを言っている。パンクロックとは…トゲトゲしい時代にガンバレ！と言ったヒロト…既存のパンクスタイルをやらないこと…とにかくぶっ壊すこと…一見めちゃくちゃだが実はめちゃく
俺は戦争映画を、特に１次対戦〜ベトナム戦争が題材の作品に関しては国内で入手できる限りのすべての作品を見たと言っていい。多分映画好きより戦争映画に関しては圧倒的に観ている自信がある。だが俺は全く映画オタクじゃない。全部感覚と軍オタで楽しんでる。ティーガー！！ドカーン！！！98とヘルメットは長い方が良いよな…なんで35年に36年モデルの徽章がついてんの？？とかワクワクしながら観てる。だからカットとか技法は全く知らない。けど好きなものは好きなのだ！！今日から戦争映画について好き勝手
俺は全然音楽に詳しくない。ヘンテコなバンドを始める奴には珍しく俺はマジのパンピーなのである。正直に言えば網羅してるのは英米の1960〜1980年までの王道バンドとアルバム、それとモテ期に使われていたような2010年前後のいわゆるサブ・カルチャー音楽くらいだ。理論的考証やコンセプトに興味はなく、単にノれる曲が好きでそれがたまたま古いロックだったってだけ。つまり当時のパンピーと何ら変わらない。 殊に、20世紀の邦楽ロックンロールに至ってはまるで何も知らない。ネットで曲を上げても
