ケベックへの旅 第2日目 続き

お昼ご飯にパンケーキを食べようとググっていたら、プチシャンプラン通りのCOCHONという店のパンケーキの写真が美味しそうに見えたので、そこに行くことにしました。

ちょうどセントローレンス川を渡るフェリーにも乗りたかったので、ご飯を食べたらそれに乗れるしね・・と言う計算もありました。

今回はフロントナックの方からではなくて、海沿いの坂を降りて行き、首折れ階段まで行くと、ちょうど手前のポップコーン屋さんが試食を配リ始めました。
すぐに手を出して受け取ります。

キャラメルコーンで、ちょっと固めで美味しいです。
でも結構歯にひっつきますね(笑)

ふと気がつくと、お店の前には人だかりが出来ていました。

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やっぱりみんな試食が好きですね。

首折れ階段を降りると早速COCHONを探して行ってみました。
するとすでに結構な行列が。
人気のお店みたいですね。

これは先にフェリーに乗った方がいいなあ・・・と思い、そのままフェリー乗り場に向かいました。

フェリー乗り場は、プチシャンプランを少し下に降りて行ったところにあり、すぐに分かりました。

このフェリーは対岸のレビスまで行ってくれます。

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乗船料は往復で7.2ドル。

フロントナックから対岸レビスの方を見るのも素敵ですが、船からフロントナックの方を見ると、またとっても素敵です。

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風が強くて結構寒いのですが、頑張ってデッキに出て風景を見たり写真を撮ったりしました。
向こう岸までは10分ぐらいでしょうか?
すぐに向こう岸に着きました。

他の方のブログに、「レビスの街は何もないので、着いたらそのまま戻った方が良い」と書いていましたが、何せ私には時間がたっぷりあるので、もう二度と来ないかもしれないレビスの街を散策してみることにしました。

フェリー乗り場の出口を出ると、向かって右には本当に何もなさそうだったので、とりあえず左の方へと車道に沿って歩いて行きました。

すると少し行ったところに、赤い階段がありました。ずっと上へと続いています。
海岸沿いはずっと崖になっていて、その上に住宅があるようです。
赤い階段の上に上がると、住宅街か、ひょっとしたら展望台のようなものがあるのかも・・・
と上ってみます。

ところが、下から見ているとすぐに終わりそうな階段だと思ったのに、上ってみると何度も折れ曲がってずっと続いているんです。
最初からこれ全部が見えていたら絶対上がらなかったな・・・って思いました。

上がるのが大変というのもあるのですが、結構怖いんです。
私は少し高所恐怖症の毛があるようで、こう言うところに来ると少し足が震えます。

でも、途中まで上がったらそこから降りるのも怖いので、とりあえず下をみないようにして最後まで上りきりました。

そこには展望台はなく、ただ普通の住宅が続いているだけでしたが、ここからの眺めはとても素敵でした。

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しばらく対岸を眺めたあと、住宅街を散策してみることにして歩き出します。
すると素敵なお家がいっぱいありました。

この写真のお宅はハロウィンの素敵な飾り付けがしてあったので、最初レストランかと思いましたが、普通のお宅のようでした。

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写真では分かりづらいのですが、家の足元のたくさんある白い小さいものはお化けの形のロウソク?です。
これが可愛いんですよね〜

もう少し歩いて行くと、今度は小さな酒屋さんを見つけました。
中に入ってみると、チップスなどのスナックや、お水なんかが売られていました。

ケベックに来てから、スーパーやコンビニを1件も見なかったので、いきなりテンションアップ!

ハラペーニョと書かれた辛そうなチップスと水 330ml+591mlの2本を買いました。

カードで支払おうとすると、「ミニマムが5ドルだからもう1ドル買ってもらわないと・・・」と言うので、もう1本591mlの水を追加しました。
この後一度も330mlの容器を見かけなかったので、そっちを買うべきだったな・・・と後で後悔しましたが・・・

店を出ると、買った水が結構重かったので、もう散歩はやめて帰ることにしました。

さっきの赤い階段をビクビクしながら降りて、今度は海側の散歩道を歩きながらフェリー乗り場へと戻ります。

船が止まっていたので、ちょうど良かった!と思ったのですが、乗り場に着く頃には船は出ていってしまいました。

どうも、毎時間00時ちょうどと30分ちょうどに出発するようです。

それで待合室で次の船を待ちました。

帰りの船に乗り込むと、行きはあんなに頑張ってデッキに出ていましたが、やっぱり寒いので帰りは部屋の中に入って海を眺めることにしました。

フェリー乗り場に着いて、ふと上を見あげると、フロントナック城がとても良く見えました。

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ホントにどこから見ても素敵です。

そこからお昼を食べようとCOCHONに行きました。
もうすっかり行列はなくなっていて、すぐに座れました。
やっぱり先にフェリーに乗って良かったです。

でももらったメニューを見てびっくり。
パンケーキなんてかけらもないですし、「メイン+xxドルの注文をすること」と書いてあるんです。

+の金額がいくらだったかは忘れましたがそんなに高くはなかったと思います。
10ドルぐらい?

でも、隣の席の人が食べているステーキのボリュームがものすごくて、これに+α何か頼むなんて絶対に無理!と思いました。

それで、水を持ってきてもらったのに悪かったのですが、「私にはちょっと量が多過ぎるからごめんなさい」と正直に言って店を出ました。

店を出ると、そのままフニキュラーに乗ってまたテラスデュフランまで戻りました。
そしてホテルに帰ろうと思ったのですが、そういえばまだクリスマスのお店に入っていなかったな・・・と思い出し、寄って見ました。

この店で一番気になっていたのは、ドラマに出ていたお爺さんは本物の店員さんなのか?それとも俳優さんなのか?・・・ということでした(笑)

それで店に入って探してみましたが、あのお爺さんはいませんでした。
たまたま不在だっただけかもしれませんが、そこにいた店員さんは若い人ばかりだったので、あのお爺さんは本物の店員さんではないような気がします。
俳優さんかもしれないし、ひょっとしたらお店のオーナーさん??

それで店の中は、クリスマスツリーの飾りでいっぱいでした。
キラキラ光る物が多くて、電飾もいっぱい種類がありました。
ヨーダやダースベーダー。帝国軍の兵士の電飾もありました。

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顔が光るようになってるんですね。

クリスマスの店を出るとホテルに向かって歩きながら夕食の店を探したのですが、特に入りたいような店もなく、結局その日はケベック名物のプーティンで夕食をすますことにし、ASHTONというチェーン店でテイクアウトしました。

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で、他の店のは判りませんが、この店のプーティンは美味しくありませんでした。
残念・・・

この日はここでホテルに戻って、それ以降は外へは出ませんでした。
2日目はこれで終了です。

では、3日目の話はまた次回に。


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一番好きなのは韓国ドラマを見ること。特に誰が好き!と言うよりはイケメンと演技派の俳優・女優さんはみんな好きです(笑) 韓国ドラマは最低週2回ずつ放送されますし、ドラマの数が半端ない!お蔭で毎日大忙しだし、とっても楽しんでます♪