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国際線の座席指定を無料で行う裏技

こんにちは!
趣味が海外旅行の社会人です。

昨今、国際線の事前座席指定の有料化が当たり前になった。
通路側空いているかな?
窓側まだ空いているかな?
と当日チェックインカウンターでドキドキした経験はなかろうか?

エアラインの上級会員であれば、事前の座席指定は無料でできるが、上級会員でなくても大丈夫!
誰でも無料で座席指定できるチャンスがあります!

そう!

オンラインチェックインを済ませれば!

※ここではフルサービスキャリア(FSC)のエアラインを指し、LCCは例外とする


まずは航空会社のアプリをダウンロード!

航空会社のアプリをダウンロードし、自身のチケット情報をアプリに紐づける。

事前に航空会社のアプリでチケットを購入した場合は、既にアプリに情報が紐付けされているが、
trip.comや他の予約サイト経由でチケットを予約した場合は、自身のE-TICKET番号等を入力して、アプリとチケット情報を紐づけておく必要がある。

オーストリア航空のアプリを例に。
自身もGO TO GATE経由で航空券を予約したため、ウィーン航空のアプリに、自身のeTicket番号を入力して予約情報を読み込ませた。

紐付けが完了したら、あらかじめ搭乗者情報(氏名・生年月日・パスポート情報・マイレージカードの有無等)の登録を済ませておく。

この時に事前座席指定もできるが、オンラインチェックイン受付前の場合は有料となる。
「どうしても窓側がいい!」
「通路側じゃないと無理!」
「出口に近い席じゃないと嫌だ!」
など、座席権をお金で買いたい場合は、予め支払っておくのが吉。


オンラインチェックイン当日

航空会社にもよるが、オンラインチェックインは出発時刻の24時間〜48時間前からスタートする。

今回はオーストリア航空を例に紹介するが、どの航空会社も大まかな流れは同じ。

チェックイン開始の文字が!
「チェックイン」をタップ

チェックインボタンをタップすると、
搭乗者情報の確認が出てくるので、
・搭乗者の氏名
・生年月日
・性別
・パスポート番号
・パスポート有効期限
などを入力・確認する。

搭乗者情報の確認が取れたら、ランダムに座席が割り振られている。
自身の座席の確認・変更をしたい場合は、
「座席の変更」等のボタンを押す。

そうすると座席指定のページが出てくる。

緑が空席!選び放題!!!
エアラインによって、オンラインチェックインでも座席場所により有料席があるので注意が必要。

自身の希望座席を選択し、安全に関する注意事項をよく読み、同意をするとオンラインチェックイン完了!

搭乗券も発券された!座席も確保されている👍

これで完璧!


おわりに

コロナ禍以降、国際線のオンラインチェックインが当たり前になってきたように感じる。
僕個人としては、絶対通路側派なのだが、これまでオンラインチェックインを利用して、通路側席を確保できなかった経験は無い。

コロナ禍以降、プライオリティのあるANAを除き、これまで
スリランカ航空
大韓航空
カタール航空
エジプト航空
エールフランス
を利用してきたが、どの航空会社でもオンラインチェックインの段階では、座席は選び放題だった。

特に日本発便はなぜか、オンラインチェックインの段階で座席が選び放題。(席が埋まっていることが少ない)
あまり皆さんオンラインチェックインを活用していないのかな?

しかし、復路のエールフランスでは、オンラインチェックイン時には真ん中席しか空いていない悲劇があったが、何度か時間を空けてトライしたら通路側をゲットできた。

こういう場合もあるので、全てが完璧に希望通りの席を確保できるとは限らない。
そのため、お金を払ってでも希望の座席を確保したい人は、事前に購入しておくのが吉。

今回の情報が少しでも役に立てば幸いです。
皆さんの旅が愉快で最高なものとなりますように。
本日もご覧いただきありがとうございました!

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