見出し画像

年4回海外に行く年収400万サラリーマンのお金事情

こんにちは!
趣味が海外旅行の社会人です。

コロナ以降、海外に行けなかった反動で、2023年から年4回のペースで海外旅行に行っている。

2023年:
①香港
②スリランカ・モルディブ
③ウズベキスタン
④インド

2024年:
①エジプト
②フランス・ルクセンブルク
③オーストリア・ハンガリー・チェコ・スロバキア
④メキシコ(予定)

こんなに海外に行っていると
「金持ちだね〜」とか
「お金のやりくりはどうしているの?」とか
親からも
「将来のために貯金しなくていいの?借金なんてしていないでしょうね!?」
と心配される。

お金より経験と思い出に勝るものなし
とのポリシーで、多少お金を無理してでも趣味の海外旅行に全振りしている。
いくら将来のために貯金しても、心が満たされなかったら生きている意味なんてないから。

一回の旅費は20万〜50万。
おかげさまで貯金は減る一方!(笑)
何せ一回の出費が大きいため、貯金が一気に減る。
しかし借金はないし、まだカツカツではない。
コロナで行けなかった3年分の貯金を切り崩している状態。まだ大丈夫。

そんなんで、海外旅行のために生きている僕の生活事情を紹介します。
ちなみに都内在住 30代独身 賃貸住みです。


生活費の内訳

・家賃 7.3万円(職場の家賃補助なし)
・食費1.2万円〜1.6万円
・電気水道ガス8,000円
・交際費1万〜4万円(飲み会や複数人での出費)
・通信費(スマホ)1,000円
その他、保険・医療費・交通費・雑費など諸々差っ引いて、1か月の貯金額は0〜3万円程度
旅行関係の出費があれば、マイナスのこともしばしば常にしょっちゅう。

財布の紐は固い方だと思う。
それでも大切にしていることは、自分が幸せになるためにお金を使うこと
ポテチなどのお菓子を買うこともあるし、人のためにお金を使うこともある。
自分が納得したお金の使い方をするのがポリシー。


地味すぎる生活

平日は基本ノーマネーデー。(お金を使わない日)
後述するが、意識しているのではなく、必然的にそういう仕組みになっている。

職場でもお金を使わない。
大好きなコーヒーは、ドリップコーヒー100袋分をネットでまとめ買いして飲んでいる。
(1杯あたり30円〜40円)

コンビニは割高で行かないので、今流行りの商品とかが全く分からない。
また、物をあまり増やしたくないこともあってか物欲がない。
流行りのサブスクにも興味がない。

はい、つまらない人間です!
日本経済を全くまわしていない!!!(笑)


ポイ活も少しやっています

利用頻度の高い店のポイントカードは一通り作っている。
主に支払い方法はクレジットカードとPayPay。
クレカはANAカードを利用しているため、ポイントは全てANAマイルに変換している。

と言いつつ、マイルで旅する特典航空券は使用したことがない。
便利なのは、ANAマイルをANAスカイコインという"ポイント"に代えられる機能が存在すること。
これによりANAの航空券購入時に、差額分をスカイコインで支払うことで、航空券代を少し安く抑えている。

最近では
香港往復12万円に対して、
スカイコイン3万円分利用して9万円にしたり、
インド往復26万円に対して、
スカイコイン7万円分利用して19万円にしたり。
日系エアラインは高いが、こんな感じで上手くやりくりしている。

それ以外にもポイ活ではないが、ふるさと納税の返礼品は、2リットルの水や緑茶のペットボトルがある自治体を選んでいる。

車を持っていないため飲料の買い物は重くて大変。
自宅で麦茶などを作ってもいいが、保存がきかず飲みきれない可能性もあり、あまり作る気が起きない。(容器の掃除も面倒)

その点、ふるさと納税の返礼品にしてしまえば、重さの問題も解決するし、日持ちもするし、災害時にも役立つし、我ながら賢い選択だと思っている。


健康面と食事へのこだわり

そんな中でも健康面は常に意識している。
食事に関しては毎日自炊
自炊に関しては数年前からスタートしたため、まだまだ分からないことばかり。

今の時代、安くて美味しい惣菜や弁当などがたくさん売っており、「自炊より中食のほうがコスパが良い」という意見もある。

僕の場合、昔は出張族で毎日外食生活だった。
その結果、舌が肥えた代償として、惣菜などをみても何となく味が想像できてしまう特技も手に入れた。
そのため食べても感動が少なく、これだったらチャチャッと自分で作った方が安上がりだなと思ってしまい、ほとんど惣菜を買っていない。
でもやっぱりたまに食べると美味しいけどね。

なので買い物の中心は食料品。
頭の中は「今日何食べよう?」「何作ろう?」

一週間のルーティンは、
土日に一週間分の食材を買い置きしている。
近所のスーパーを4〜5軒掛け持ちしていて、買うものが店によって大体固定化されている。
理由は大体の食材の底値を把握しているから。

買い物を土日に済ませることにより、平日にお金を使うことがないのだ。
まさに仕組み化。

日曜日にお米を5合まとめて炊飯。
自宅で食べる分(お椀一杯分)と、平日の弁当用に5日分タッパーに分けて冷凍保存。
また、野菜中心の作り置き副菜を3品作る。
5日間で食べ切る計算。

平日は帰宅して速攻晩御飯作り。
主菜1品と味噌汁のみ作る。
週末に作った冷凍ご飯と作り置きの副菜があるため、品数を考える必要がない。

主菜は1品だけだが、2人前作り、今夜食べる分と翌日の弁当用に分けている。
弁当のために早起きして作るのは無理!
味噌汁は翌朝も食べるため400mlで作る。
具材は3種類と決めている。

これで晩御飯は、ご飯と味噌汁と主菜と作り置きの副菜。
朝食は前日の味噌汁、昼食は前日夜と同じ組み合わせの弁当(味噌汁以外)でやりくりしている。
食費をかけなくても、健康的で楽しみながらご飯を作っている。

最近マスターした半熟目玉焼き丼
黄身が半熟できれいに焼けるのが嬉しい。
コツは1分間焼いて、その後は火を消して蓋をして2〜3分間放置。いわゆる予熱調理。
料理の基本は奥薗壽子先生のYouTubeで勉強している。

「献立考えるの面倒じゃない?」と聞かれるが、
主菜のメニューは、魚・厚揚げ・豚コマ・ひき肉・鶏肉などを主役に日替わりで回していけばいいやと思っている。
主役を決めておくことで、あとは手元の野菜と組み合わせればいいため、メニューをあれこれ考える手間も省けている。

少し異常かもしれないが、食品ロスに抵抗があるため、昔から「勿体無い精神」が強いのと、栄養は無駄なく摂りたいとの考えから、野菜の皮は剥かない。
今では品種改良も進み、歯触りなんて気にならない。なんなら皮の食感も好きだったりする。

ピーマンやゴーヤのワタやタネも食べる。
ゴボウやレンコンなどもアク抜きしない。
水に晒すと栄養が逃げる!もったいない!!!
椎茸は軸も食べる。良い出汁が出る。
白菜は芯も食べる。歯触りも気にならないし美味しい。


…書き始めてみたら、
「自炊頑張っています!」
みたいな記事になってしまった。

こんなのが書きたかったのだろうかと自問しながらも、節約のためにやっていることはまあこんな感じです。

あとは「どう給料を増やすか?」という視点になってくるが、職場は副業禁止だし、今の環境で結果を出すしかない。

とりあえず次の旅までモチベーションを上げるのみ。

本日もご覧いただきありがとうございました!

いいなと思ったら応援しよう!