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ドイツ vs 日本 in 富士スピードウェイ!

モタスポ!Parkで時々ご紹介しているドイツ・ツーリングカー選手権「DTM」。アウディ、BMW、アストンマーティンというヨーロッパを代表する高級車メーカーがしのぎを削るシリーズは、ドイツ国内だけでなくハンガリー、オーストリア、オランダ、イタリアなど欧州各国を転戦する人気のレースです。来年は、ロシアやスウェーデン、イギリスでも開催される予定で、大きな盛り上がりを見せています。

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一方、日本のSUPER GTも、来シーズンはこれまでのタイにマレーシアでの海外戦が追加され、舞台を世界に広げつつあります。DTMとSUPER GTは、来シーズンから新しい「クラス1(ワン)」という技術規定のもと、同じ規格のマシンで行われます。

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F1ドイツグランプリでも有名なホッケンハイムサーキットで10月に開催されたDTMの最終戦には、日本からレクサスLC500、ホンダNSX-GT、ニッサンGT-R、3台のマシンと5名のドライバーがドイツ遠征を行いました。

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決勝レースの行われた土・日はあいにくの雨。初めて使用したハンコック製レインタイヤに合わせたマシンの調整ができず、苦戦を強いられました。

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今週末、そのDTM勢が日本にやってきます!SUPER GT勢が3台の「BMW M4 DTM」と4台の「アウディ A4 DTM」を、富士スピードウェイで迎え撃ちます。

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アウディは、今シーズンの王者レネ・ラスト選手をはじめとする強力な布陣を送り込んできます。

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BMWも、元チャンピオンのマルコ・ヴィットマン選手を投入。F1やル・マン24時間でも有名な小林可夢偉選手と元F1ドライバーでパラリンピック自転車競技のゴールドメダリスト、アレックス・ザナルディ選手がゲスト登場する豪華な顔ぶれ。

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日本とドイツ、世界を二分する自動車大国のモンスターマシンの戦いが目の前で見られるチャンスです!

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秋の富士スピードウェイでどんな熱いバトルが演じられるか、乞うご期待!

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