学科同期100人のうち、学部卒で就活したのは、僕含めて2人でした。理系の闇をお話しします。
みなさんこんにちは、「いただきますってちゃんと言わない人むり~」って言うやつ、だいたい親の脛かじりまくってる、ゼウス・エレメントです。
突然ですが、僕は2%しかいない希少性の高い人間です。
いやいやいや、顔面偏差値リアル47のお前がいきなり何を言い出すんだ、とお思いでしょうが(47は幼馴染に真顔で言われました)、一応事実です。
何の2%かと言うと、僕の所属していた学科の同期がおよそ100人いたのですが、そのうち学部卒で就活をして就職をしたのは僕を入れて2名でした。2/100です。
残りの同期はというと、そのほとんどが大学院に進学しました。(留年した人間が残り少々………)
この数字をどう思うかは人それぞれだと思いますが、数字そのものは事実です。
そして一般的には低い数字かと考えます。
ではなぜ僕がその選択肢を選んだのか、なぜそういった選択肢を選ぶことになったのか、僕自身の思考の過程、そして理系学部の抱えるある種の「闇」を織り交ぜながら、理系学部卒というマイノリティからの視点で、紹介していきたいと思います。
現在就活をしようか迷っている理系の学生の方には参考になる部分もあると思いますし、理系出身の方には共感して頂ける部分もあるかと思います。
理系との接点がなかった文系の方も、社会に出れば自ずと理系出身の方と関わる機会はあるでしょうし、新たな知見を得るきっかけになるかと思います。
明日から使えるライフハック的な文章ではありませんし、きしょい理系がなんか言ってるわーくらいに思われる方がいるのも重々承知です。
そんな中でも、もし手に取って頂けたならば、あなたの見識を広げる一助となることは、保証致します。
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