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「愛情」とはなにか。

こんばんは、ゼットンです。

今日も1日お疲れ様です。

先日、映画館で「ファーストラヴ」を観てきました。

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内容は重たかったですが、最後は心が温かく優しくなれる映画でした。興味ある方はぜひスクリーンで鑑賞してみてください。

この映画は「愛情」がキーワードになっています。真っ当な愛とはなにか、あの人に貰った愛は空っぽの愛ではないか。

映画を見て余韻に浸ったぼくは「愛情とはなにか」と考えました。この記事は、ぼくなりに考えた「愛情」について書きたいと思います。

結論から述べると、ぼくなり考えた「愛情」とは「その人を汚さないように大事にすること」かなと思いました。

ちなみに「その人」とは、家族、恋人、友達、ペット、子ども、隣人などを指します。

「そんな当たり前だよ、基本な事言ってんじゃねえよ」とぼくの考えについてこう思うかもしれません。しかしぼくは23年間色んな人を見てきました。見てきた中で、その基本を忘れて真っ当な愛ではない愛を注いでいる奴らが多いなとぼくは感じています。ぼくもその基本を忘れていた人です。好きな人に自分を汚さないように真っ当な愛ではない愛を注いでいました。その結果、痛い目に遭いました。

また忘れても愛情について思い出す為に、この記事を書きました。

「ファーストラヴ」を見て、ぼくは人から最初に貰う愛はなんだろうと考えたら、赤ちゃんが浮かびました。

赤ちゃんを接する時、産んだお母さんやその家族は赤ちゃんを汚さないように大事そうに触れているなと思ったんですね。それこそ真っ当な愛を注いでいる行為、「愛情」だなとぼくは感じました。

愛している人を汚したくないんですね。

愛でも様々な種類の愛があります。性愛、隣人愛、友情愛、実利的な愛、嵐の情欲など。それらの愛は「愛情」を派生している愛だとぼくは考えます。

DVや性的虐待、ネグレクトなども「愛情」を伝える行為だと思う人がいるかもしれません。ぼくは相手を思うことが「愛情」だと考えています。DVや性的虐待、ネグレクトなどは、自分が気持ちよくさせている自己満な行為だと思っています。なので、ぼくはDVや性的虐待、ネグレクトなどは「愛情」ではないと考えています。

以上、ぼくが考える「愛情」の定義でした。

もちろん、ぼくが考えた「愛情」の定義は絶対的な答えではないです。人によって、「愛情」の定義が違います。その違いを知ることはいい学びだとぼくは思います。「お前の定義、違うんだよね。おれの定義の方が正解だよ」と人の価値観をあまり否定しないで、自分の価値観を押し付けないでください。

「ファーストラヴ」、いい映画なので興味ある方は是非、映画館で鑑賞してみてください。

それでは。


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