主体性

就活に必要な3つの力

就活には、大きく3つの力が必要だと思っています。

それは、「主体性」「協調性」「論理性」です。
決して、スキル的な部分ではありません。いずれも普段の取り組みからこの3つは高めて行けるものです。

まず、主体性というのは何でしょうか?

みなさんは主体性と聞いて、どんな意味を思い浮かべますか?

僕が考えている主体性というのは

  ・自分で考えて、行動し、責任をとること。
  ・困難な状況でも、環境や人のせいにしないで、
  ・自分のできることに集中すること。
  ・高い目標を掲げて、そこにチャレンジすること。

そういった要素が、主体性の中身だと考えています。

この主体性を知るために、面接官がよく聞く質問が

 「学生時代に頑張ったことは何ですか?」

という質問なんです。「学生時代に最も困難だったことは何ですか?」
という質問もよくありますが、
聞きたいことは同じようなことの場合がほとんどです。

自分の能力を少し超えるような状況にチャレンジしたか、
そこで、本当に人のせいや環境のせいにせずに、
主体性を発揮してきましたか?
というようなことが聞きたいんですね。

ではなぜ、主体性が大切かということ、
これから社会人になり、職業人になるわけですが、
仕事というのは苦労の連続だったりするわけです。
(もちろん楽しさや喜びもいっぱいありますが!)

お客さんが変わり者かもしれない、
怖い上司かもしれない、
予算がなかなか達成できないかもしれない、

そういう苦労の連続です。

そういう苦労の場面で、逃げずに頑張れる人か?
ということが、まず企業が知りたいことなんです。

面接官は、成果を出す優秀なビジネスパーソンは、
共通して主体性が高いということを、経験上とてもよく知っています。
主体性が低いと、仕事で求められる成果がなかなか
出せないのです。


どうでしょう? 主体性の大切さが、
少しでも伝わっていればいいな、と思います。

では主体性ってどうやって就活中に高めて
いけばいいのか?ということを、次にお伝えしていきたいと思います。

フォローいただければ幸いです。

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