暴走族改
ボ:俺、若い頃、暴走族だったんだよね!
ツ:マジ?じゃあアタマを貼って総長をやってたりしたの?
ボ:いや俺はチームのNo.3くらいかな!
ツ:そうなんだ!総長にはなれなかったの?
ボ:うん!当時の総長はめちゃくちゃ強くて信頼があったからね!それにウチのチームには鉄の掟があったんだよ!
ツ:鉄の掟?
ボ:そう!集会が毎週あるんだけどいつでもチームの事を第一に考えなきゃいけないから絶対に参加しなきゃいけないし、もし予定があったとしても途中で帰ったりしたら総長はチームを辞めさせられるんだよね!
ツ:めっちゃ厳しい掟じゃん!
ボ:そう!頭にケツがあると首なんだよ!
ツ:頭にケツがあると首!?
ボ:そう!頭にケツがある!それは首を意味するんだよ!
ツ:意味しねーよ!頭にケツがあるのが意味するのはニコチャン大王だろ!
ボ:何を言ってんの?アタマにケツがあるとクビなんだよ!
ツ:あー!そういう事!?チームのアタマ、総長にケツ、その後の予定、ケツがあるとそれはクビ、辞めさせられるってこと?アタマにケツがあるとクビね!
ボ:そう!そんな中、総長をやり切るってのはすごいことなんだよね!尊敬するよ!
ツ:へぇー!そんな総長はどんな人なの?
ボ:総長は顔に目がない!
ツ:のっぺらぼうなの?
ボ:なにが?顔に目がない頭なんだよ!
ツ:顔に目がない頭なの?
ボ:そう!美女好きの面食いなんだよ!
ツ:あー!顔に目がないのね!アタマは!総長は美女の顔が大好きすぎるってことね!総長は顔に目がないんだ!
ボ:そう!けっこう女遊びが激しい人だから俺は注意してたんだけどこっそり遊んでた!
ツ:そんな好きなんだ!じゃあやっぱ総長が付き合う人はめっちゃ美人なの?
ボ:うん!顔に目がない頭が俺の目を盗んで目を付けた顔は目の付け所が違うから目が高いって思うよ!
ツ:何何何?
ボ:だから顔に目がない頭が俺の目を盗んで目をつけた顔は目の付け所が違うから目が高いの!
ツ:福笑いしてんの?
ボ:なにが?顔に目がないアタマが俺の目を盗んで目をつけた顔はやっぱ目が高いって思う!
ツ:あー!顔に目がないアタマ、面食いの総長が、目を盗んで、お前にバレないように、目をつけた、注目した女性の顔はとても美人で目の付け所が違って総長の目が高い、美人を見分ける能力が高いって思うってことね!顔に目がないアタマが俺の目を盗んで目をつけた顔は目の付け所が違くて目が高いって思ったのね!
ボ:そう!
ツ:そういえばお前はNo.3だったんでしょ?No.2の人はどんな人なの?
ボ:No.2はケンカはすごい強いんだけど気が短くて色んな所で問題を起こしてその後始末をよく総長がさせられてたんだよね!
ツ:No.2は性格に難があったから総長も苦労させられたんだ!
ボ:そう!右腕のことを耳に入れる度に頭の骨が折れるんだよ!
ツ:グロいよ!なんだよ!
ボ:だから右腕のことを耳に入れる度に頭の骨が折れるって言う話!
ツ:北斗の拳の話してんの?
ボ:さっきからなんなの?昔のジャンプが好きなの?
ツ:昔のジャンプは好きだよ!もう一回言って!
ボ:だから右腕の事を耳に入れる度に頭の骨が折れるんだよ!
ツ:あー!右腕、総長の右腕ことNo.2の問題がアタマ、総長の耳に入る度に骨が折れる、苦労させられるってことね!右腕の事を耳に入れる度にアタマの骨が折れるってことね!
ボ:そう!
ツ:でもそんなNo.2がトラブルメーカーならチームを辞めさせればいいじゃん!
ボ:俺も総長にそう言ったら叱られたんだよ!
ツ:なんて言われたの?
ボ:右腕をなめるなんて脇が甘いんだよ!しょっぱいこと言うなって!
ツ:何?右の脇がぽたぽた焼の味すんの?
ボ:はー?右腕をなめるなんて脇が甘いんだよ!しょっぱいこと言うな!
ツ:あー!右腕、No2をなめる、みくびるなんてお前は油断してるんだよ!しょっぱい、情けないこと言うなってこと?右腕をなめるなんて脇が甘い!しょっぱいこと言うな!
ボ:そう!もっと仲間のことを信じろって総長に言われたんだよ!
ツ:素敵な総長だな!
ボ:うん!俺は総長にけつの穴が小さいって指を差され膝から崩れ落ちたよ!
ツ:カンチョーされたの?
ボ:なんでだよ!けつの穴が小さいって指を差され膝から崩れ落ちたの!
ツ:総長はお前のことを指差しながらお前はけつの穴の小さい、仲間を信じれない器の小さい男だって言われ、ショックで膝から崩れ落ちたのね!総長からケツの穴が小さいって指を差され膝から崩れ落ちたのね!
ボ:そう!
ツ:……なんで色んな体の部位を沢山使いながら喋るの?訳わかんなくなるからやめてくれない!わざとそう言う風に言ってるでしょ?
ボ:たまたま!
ツ:最悪。
ゼストの小野です! ネタ帳がわりに使っています! 皆さんの意見、アドバイスをお聞かせください!