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BGMを雅楽にしたらまだ正月気分

(吉野ガリ)

あけましておめでとうございます。

新年の抱負は、以下です。

・ちょっと痩せる

・物を減らす

・長く使えるものを買う(安物買いの銭失いをしない)

今年の年末年始は久しぶりに家でゆっくり過ごしていました。中高は年末年始も部活動、大学は巫女バイト、新卒は仕事、去年は海外旅行とバタバタとしていたのでなかなか珍しかった。

テレビは音楽番組は観たけど、まあ〜面白くなくて、本を3〜4冊読み、買い物をして過ごしました。『新春テレビ放談』(NHK)は今のテレビ番組の雰囲気を知る上で、勉強になりました。あ、あと休みの始めに温泉に行ったな。硫黄臭くてよかったです。

年末年始は友人から帰省時の煩わしさについて聞きました。価値観アップデートできていない祖父祖母や田舎の古い考えに縛られている親戚があれこれ言ってくるのは、仕方がないことではあるけど、不快になるよなあ。私は親戚付き合いがなく、最近は仲良い人との付き合いしかしていないので、そういう場所は結構しんどいな…。職場も変な人いないし。

立場も境遇も考え方も違う人と関わることは大事だろうと思う一方で、プライベートの人付き合いまで外に向いてなくてもいいかとも思う。普段付き合わない人との人付き合いにおける多少の不快さって、どの程度耐えるべきものなのか?と判断に迷うことがあります。

>いまごろあのひとたちは変わらずあそこにいるんやろうな、と思うだけで、もしほんまに今がいやになってもあの世界がある、と思える。(いかすみ子)

場所を思い出すことってないなあ。なんでだろう。もちろん旅行は好きだし、特にベトナムは一人でも数回行ったくらい好きなんですが、辛い時に「ああベトナムに行きたい」とか、前に行ったリゾート地に行きたいとかは考えてみれば思わないな。「家に帰れば布団があって寝られる〜最高〜」とかそのレベルで終わる。単純に家が好きなのかな…。空想を全然しない(できない)のも関係しているかも? どちらかというと、現実世界のQOLをあげることに力を尽くしています。それがストレスの根源なわけだし。よく言われる家事労働、皿洗い・洗濯なんかは、今は一人分なので特段負担でもなく手作業でやっているのですが、二人になったら速攻買うなあ。あー今年は物を減らして、おしゃれな部屋にしたいな〜〜〜。

>僕はさいきん恋愛にうつつを抜かしまくってまして、自覚してるんだけど「まあいっか~仕事はしてるし」って思っちゃうのが恋愛のこわいところやで。(トリオ)

恋に恋している状態なのでしょうか? トリオさんには、いつまでもピュアな気持ちを持っていて欲しい。

>年末年始は地元に帰って中高時代の友達と数年ぶりに会いました。(ギス)

中学時代の友達…!地元の友達がもはやいない

>妹もなんとなく心が安らいだようで、最後は笑って「頑張ってみる」と言っていました。(ギス)

ギスさんの兄妹愛ほっこり。出来のいい兄姉がいたら比べちゃいそうだな。

うちは逆なのですが、親伝いに聞く限り、彼なりに若干の僻みを持っているようで親もあまり話さないようにしているらしい。まあでもしょうがないよね。あと、不思議だなと思う。同じ親から生まれたのに、ここまで違うだなんて。農水元事務次官の話とかもしました。

いわゆる世間のレールから外れることって、他人様のことであれば「お〜いいね」「頑張れ〜」って気軽に言えるものだけど、身内となると「え、大丈夫なの?」「もうちょっと続けた方が…」とか言いがちだよね。家族に対しては完全に諦めているので、そうした思いはないのですが、配偶者・彼氏彼女に対して「勝手な期待」はありうるな〜と想像する。大企業→ベンチャーを応援してくれなかった彼女と別れた話なども聞いたことがあって。

もう少しいろんな働き方が増えて、レールというものが崩壊していけばいいと思っているのですが。視野は広く持っておきたいと思いました。

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