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マイクロプラスチック回避。ティーバッグの紅茶は水出しor茶葉だけ活用

買い置きの紅茶ティーバッグ。
マイクロプラスチック流出の事実を知ってから、もう熱湯を注いで飲む気がしません。
安い大容量パックを買っていたので、マイクロプラスチックを心配してまで飲むほどの味ではないのも、一つの理由です…

この安い紅茶が、まだまだ残っています。
マイクロプラスチックを回避しつつ消費する策を考えていた頃に、麦茶パックの買い置きが切れました。

我が家の麦茶は水道水にパックを入れたもの。
面倒なので、湯冷ましを使ったり煮だしたりはしていません。

これを紅茶に変えてみました。

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さすがに1.5リットルにティーバッグ一つでは薄いかと、2つ入れて一晩放置。翌朝には良い色になっています。味も香りもあまりしませんが、色だけで、お茶を飲んでいる気分は味わえます。
それに熱湯で淹れたって、とびきり美味しいわけでもないのです。
なんで買っていたんだろう…

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マイクロプラスチックの流出は高温の熱湯に浸かった場合なので、水出しならましかと思っています。かといってもう新しく買って飲む気はしませんが、在庫はこのように消費することにしました。

その他、大量に使うには、パンや、パウンドケーキ、ホットケーキに5つくらい袋を破って入れると、紅茶風になります。

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これは紅茶の茶葉入りパン、チョコカスタードがけ。

これでやっと、ティーバッグの終わりが見えてきました。
麦茶も紅茶もなくなった時、さてどうしようかと今から考えています。
缶入りの茶葉を購入する手もありますが、それだって缶の中はプラ袋入り。たまに嗜好品として楽しむのはいいけれど、毎日毎日、それこそ湯水のように飲むのにはサスティナブルな習慣を見つけたい。
やはりゼロウェイストでいえば、水道水に勝るものはありません。
基本に返って、水道水を美味しく飲む工夫をするのが良さそうです。

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