#8-1.破れたズボンに当て布をして繕う
夫が夏中履いていたズボン。
股部分が薄くなってきたな〜と思っていたら豪快に破れました。
ちなみに、夫はTシャツをこの状態まで着こなせる人。
本人は部屋着としてまだ着ると言い張りましたが、これは頼み込んでウエスにさせてもらいました。
ズボンもべつに私が着るわけじゃなしと放っておくと、いずれ、恥ずかしいから捨ててくれと私が懇願する羽目になります。
はじめてのミシンでお直し決行です。
破れが立体部分だったので、うまく塞ぐ自信がなくて、まずはざっくりしつけ。
裏から端切れを当ててまち針で留め、
ジグザグミシンで周囲を縫います。
縫いはじめ、ミシン目を細かくしすぎたので、途中から色々な縫い目を試してみました。
目が細かすぎても負荷がかかり、そこからまた破れそうな予感がします。
表から、当て布部分を直線縫いで補強。
裏はひどいことになりましたが、見えないので気にしません。
とりあえずこれで穴は塞がりました。
堂々と完成!と言い難い出来ですが、部屋着で誰が見るわけでもなし。
穴が塞がり、かつ当面捨てなくて済むので良しとします。
そっと引き出しに戻すと、夫は補修されたことにも気がつかず、いつも通り着用していました。
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